【太陽光発電の発電量の確認方法・計算方法】おおまかな目安と「あれ?」と思った時の調べ方

所有している太陽光発電の発電量が多いのか少ないのか、近隣の太陽光発電所と比較した時に同じくらい発電しているのか、それとも少ないのか気になりませんか?

発電量は収入を左右するので、毎日・毎月の確認が欠かせません。

また、「発電量がいつもよりも減っている…!?」と違和感を感じたとき、どのように対応していますか?

tこの記事では、発電量の確認方法を3つに分けて解説していきます。

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太陽光発電の発電量はシミュレーションで算出できる

太陽光発電を設置する場合、NEDOの日射量のデータベースを元に発電量をシミュレーションで算出することができます。

過去のデータを参照できるため、事前にシミュレーションした発電量と実際に稼働して場合にほとんど差がないのが太陽光発電の特徴です。

太陽光発電が稼働したら、あらかじめ算出したシミュレーションを参考にしながら、毎月の発電量が「多い」のか「少ない」のかを確認し、少ない場合はメンテナンスや修理をしながら発電量を維持していく必要があります。

太陽光発電の発電量の計算方法(日別・年間)

太陽光発電の発電量は以下の計算式で算出することができます。

1日あたりの予想発電量=年平均日射量(kWh/㎡/日)×システム容量(kW)×損失係数÷1

年間予想発電量=年平均日射量(kWh/㎡/日)×365日×損失係数×システム容量(kW)÷1

ここでいう損失係数とは、パネルの汚れなどによって発電できなかった(出力が抑制された)場合の数値を表し、一般的には0.85で計算することが多いです。

また、日射量に関してはNEDOの日射量のデータベースで確認できます。

計算以外で簡単にできる発電量の3つの確認方法

①晴天時に問題なく発電しているかの目安

晴天時の発電量は、システム出力の80%となります。

しかし、この80%という発電量は日中のどの時間帯でも同じというわけではありません

通常太陽光パネルは、真南に向けて設置するケースが多く、お昼頃にはシステム出力の80%の発電量となります。

しかし、周囲の環境などによって南向きには設置できないケースがあり、この場合は80%の発電量を確保できる時間帯が異なります。

例えば、西向きに設置している場合は夕方の西日が差す時間帯に発電量は80%に到達します。

つまり、パネルの向きに応じたシステム出力が80%に到達する時間帯に、晴天であるにも関わらず80%を下回る日が続くのであれば、パネルの破損や設備の故障を疑い、メンテナンスを依頼してください。

故障などにより発電量が減ると、売電できなくなるので、当然利益が少なくなってしまい損失が生じます。

②監視装置でも発電量がチェックできる

太陽光発電は、セルという半導体の集まりで太陽光パネルが生成され、太陽光パネルを直列でつないだ塊のことをストリングと言います。

このストリングの繋ぎ方次第で出力ロスが起こり発電量に差が生じるため、ストリングの構成はかなり重要です

一般的には、ストリングとパワーコンディショナー(パワコン)1台あたりの発電量は同じくらいに設定されます。

監視装置では太陽光発電の発電量を目視することができるので、

パワコンの出力を考慮しても発電量が少ない場合は、ストリングを構成した施工会社や販売業者に相談し、問題ないかを確認するようにしましょう。

③近隣・同じ地域にある太陽光発電所と比較【発電量の調べ方】

「あれ?発電量が少ないな」と思った時、前述した①②の方法でご自身の発電所で問題なく発電できているかを確認することができます。

さらに、「他の発電所と比較するとどうか」を知りたい方は、ソーラークリニックさんが公開しているこちらの発電ランキングにて、近隣の地域の発電量を確認することができます。

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発電量が減ってしまうとどういうリスクがある?

太陽光発電で発電した電気を売電している場合は、発電量が減ると売電収入が減ってしまいます。

売電収入が減るということは、太陽光発電購入時に実施した収益シミュレーションを下回るということですので、当然運用期間中の収益が少なくなります。

発電量が少ないときの注意点とは?

発電量が少なくなっていることに気づき、太陽光発電所を訪れると、故障箇所を見つけることがあるかもしれません。

しかし、ご自身で故障箇所や設備の点検をすることは感電してしまうリスクがあるので避けてください。

太陽光発電所を安全に稼働させるためには、コストはかかりますが、メンテナンスや修理は専門業者に依頼するようにしましょう

また、保証期間内であれば太陽光パネルメーカーが無償で修理や交換をしてくれる場合もあるので、保証対象となるのかの確認も忘れずに行ってください。
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太陽光発電所の発電量をまとめて管理できるおすすめ監視アプリ

遠隔装置システムは、太陽光発電所1基につき1台必要です。

複数太陽光発電を所有している場合は、1基ずつ登録し、1基ずつ管理画面を確認しなければなりません。

そのため、エラーに気付けなかったり、気づかない間に発電量が低下して売電収入が減ってしまったというオーナーもいるようです。

このような損失をなくすためにおすすめしたいのが、太陽光発電の売買仲介をしているソルセルが提供しているまとめてソーラー。

まとめてソーラーは、これまで1台ずつ確認しなければならかった遠隔監視システムを、ひとつにまとめて1台で管理できるサービスです。

毎日の発電量をスマホ1台で確認することができ、トラブルが生じるとアラートが発動され、LINEアプリに通知が届きます。

また、発電量から売電収入予測ができたり、どのくらいの価格で太陽光発電所が売却できるのかをチェックすることもできます。

登録は無料!1分程度で登録完了するので、まずはお試しでアプリをダウンロードしてみることをおすすめします!

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まとめ

太陽光発電を運用していくにあったって、直接的に利益に関わる発電量のチェックは欠かせません。

しかし、太陽光発電を複数所有している場合、監視ツールが太陽光発電所によって異なったり、ひとつひとつの発電所でログインして確認するのは大変だと思います。

なかには面倒だという理由でチェックを怠ってしまい、発電量が減っているのに気づけず、かなり損をしてしまったという方もいらっしゃいます。

後から気づいても、その間の発電量を取り戻すことはできません

日頃からこまめにチェックすることを欠かさないようにしていきましょう

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