皆さん夏の電気代に頭を悩ませていませんか?
夏はエアコンの使用が増えるため、電気代がどうしても高くなる傾向に。さらに今年は新型コロナウイルスの影響で在宅時間も増加しています。そのため、エアコンにコロナというダブルパンチによって、今年の夏は電気代が例年以上に膨れ上がることが予想されるのです。
しかし、電力会社を乗り換えることで、エアコンの温度を上げたり節電したりせずとも電気代を圧倒的に安くすることが可能です!
なんと、電力会社を乗り換えただけで、1~2万円近くも電気代を節約できたという方も!
この記事では、九州エリアにお住まいの方に向けて、乗り換えるだけで電気代が圧倒的に安くなる電力会社をランキング形式で8つご紹介。それぞれの電力会社の特徴から割引額まで余すことなく解説していきます。
この記事を読めば、夏の電気代を必ず節約できます!それではランキングを一緒に見ていきましょう!
【九州エリア】おすすめ新電力ランキングTOP8
1位 エルピオでんき
■年間割引額
1~2人 30A/150kWh(4月) | 3人 40A/350kWh(4月) | 4人 50A/450kWh(4月) |
-2,947円 | -11,026円 | -19,056円 |
■特徴
①電気代だけが純粋に安く!
②電気トラブル時の無料かけつけサービス
九州エリアで一番おすすめの電力会社はエルピオでんき!
このエルピオでんきは、ポイントが貯まったりといった特典は一切ありません。その代わり、電気だけを純粋に安くすることが可能。
3人家族では年間で1万円以上、4人家族では年間で約2万円近くも電気代を節約することができます!世帯人数3人以上のご家庭では電気代の安さをより実感できるはずです!

2位 ピタでん
■年間割引額
1~2人 30A/150kWh(4月) | 3人 40A/350kWh(4月) | 4人 50A/450kWh(4月) |
-3,324円 | -9,318円 | -16,690円 |
■特徴
①とにかく電気代が安く!
②料金プランが2種類でシンプル
2番目におすすめなのが、「ピタでん」です。
ピタでんは、とにかく電気代が安くなるのが特徴。1~2人世代ですと最も割引額が大きくなる上、3~4人世帯であっても上位の割引率となっています。
なぜなら、基本料金が0円の料金体制を取る競合よりも安い価格設定を取っているからです。基本料金が0円の料金体制をとっているのは、楽天でんきやLooopでんき、あしたでんきがありますが、どこよりも安い価格となっています。
特典はあまりありませんが、料金プランも2種類とシンプルなのでとりあえず電気代を安くしたい方におすすめです。

3位 楽天でんき
■年間割引額
1~2人 30A/150kWh(4月) | 3人 40A/350kWh(4月) | 4人 50A/450kWh(4月) |
-2,437円 | -8,993円 | -16,442円 |
*初年度の2000ポイントは除く
■特徴
①基本料金0円
②楽天ポイントが貯まる&使える
③入会特典2,000ポイント
楽天ユーザーに圧倒的におすすめな楽天でんき。
楽天でんきでは、基本料金0円という料金体制をとっています。通常基本料金には1,000~1,500円ほどかかるのでとってもお得。電力使用量が多ければ多いほど電気代が安くなります。
また、楽天でんきでは電気料金200円ごとに楽天ポイントが貯まります。電気代のお支払いに楽天カードを使うことでさらにポイントを貯めることもできます。
貯めたポイントは楽天市場だけでなく、電気代のお支払いにも使用可能。楽天ユーザーであれば楽天でんきへの乗り換え一択ですよ!

4位 HTBエナジー
■年間割引額
1~2人 30A/150kWh(4月) | 3人 40A/350kWh(4月) | 4人 50A/450kWh(4月) |
-2,566円 | -7,312円 | -18,677円 |
■特徴
①料金プランが豊富
②HISに関連した特典
次におすすめなのが、HISが運営する「HTBエナジー」です。
HTBエナジーでは電力使用量が少ない1~2人世代でも電気代がしっかりと安くなる上、4人世帯の割引額も2番目に大きいなど、幅広い世帯の方におすすめな電力会社です。
展開しているプランも豊富で、お子さんがいる方向けの「ママトクプラン」や「MUSUBIプロジェクト」という、電気代の一部がNPOに寄付されるプランなど、ユニークなプランが豊富に用意されています。
HISのツアーが割引される特典など特典が充実している点も特徴的。
旅好きな方にとってもおすすめな上、どんな方にも幅広くおすすめできる電力会社です。

5位 Looopでんき
■年間割引額
1~2人 30A/150kWh(4月) | 3人 40A/350kWh(4月) | 4人 50A/450kWh(4月) |
-1,927円 | -8,173円 | -15,384円 |
■特徴
①基本料金0円
②ソーラーパネルがあるとさらに割安に
③解約手数料無料
5番目におすすめなのがLooopでんきです。
Looopでんきも基本料金が0円に設定されているので、電力使用量が多いご家庭ほど電気代を節約することが可能。4人家族ですと約1万5千円の節約となります。
また、Looopでんきは太陽光発電などのクリーンなエネルギーの普及率向上にも取り組んでおり、ソーラーパネルが設置されたご家庭の場合、更に電気代が割安になります!
また、解約する際に違約金は発生しないので、お試し感覚で電力会社を乗り換えることもできますよ。
ソーラーパネルを設置しているご家庭や、電気代をしっかり節約したい3~4人世帯のご家庭の方にとってもおすすめです。

6位 あしたでんき
■年間割引額
1~2人 30A/150kWh(4月) | 3人 40A/350kWh(4月) | 4人 50A/450kWh(4月) |
-2,734円 | -7,938円 | -14,917円 |
■特徴
①基本料金0円
②2種類のシンプルな料金プラン
③ネットで電力使用量を確認
あしたでんきも基本料金が0円の料金体制をとっている電力会社です。
ピタでんなどに比べると多少割引率は劣りますが、十分に電気代を安くすることが可能。4人家族では約1万5千円も電気代を節約できます。
電力使用量が多い4人以上のご家庭やペットを飼っている方むけの「たっぷりプラン」も用意されており、電力使用量が多いご家庭は特に電気代を大幅に節約することができますよ。
ネットで電力使用量を細かくチェックできるのも人気の秘密。
今なら期間限定で5,000円分のAmazonギフト券をゲットできるキャンペーンを実施中です。あしたでんきを検討中の方は今がご契約のチャンスですよ!

7位 親指でんき
■年間割引額
1~2人 30A/150kWh(4月) | 3人 40A/350kWh(4月) | 4人 50A/450kWh(4月) |
-1,829円 | -7,823円 | -14,849円 |
■特徴
①料金プランが豊富
②解約金0円
料金プランが豊富な親指でんきもおすすめしたい電力会社の一つです。
親指でんきでは通常の料金プランに加えて、ペットを飼っている方や深夜の電力が安くなるプランなど幅広く展開しています。深夜の電気代が安くなるプランでは、オール電化のご家庭や昼間は家にいることの少ないご家庭でも電気代が安くなります。
親指でんきを仮に解約する際にも解約手数料は0円でかからないので、お試し感覚で乗り換えることも可能です。電気代を確実に安くすることができるのでおすすめですよ!

8位 シン・エナジー
■年間割引額
1~2人 30A/150kWh(4月) | 3人 40A/350kWh(4月) | 4人 50A/450kWh(4月) |
-951円 | -6,543円 | -13,708円 |
■特徴
①昼間の電気代が安く!
②マイルが貯まる!
業界で初めて、昼間の電気代が安くなるプランを展開したシン・エナジーも九州エリアの方にはおすすめ。
電気代の割引率は他の新電力と比べると少し劣りますが、他の新電力では展開していない昼間の電気代が安くなるプランを用意しています。そのため、昼間に電力を多く使うご家庭や、テレワークが増えた方にとっては一番おすすめの電力会社です。
また、電気代200円ごとにJALのマイルを1ポイント貯めることができます。マイルを効率よく貯めることができるのも人気の秘密です。
昼間の電力使用が多いが家庭やテレワークの頻度が高いご家庭の方は、シン・エナジーが圧倒的におすすめなのでぜひチェックしてみてください!今なら期間限定で3,000円のギフト券もプレゼントしているのでお早めに!

新電力への乗り換えQ&A
新電力に乗り換えると停電は増えますか?
新電力に乗り換えても停電が増えることはありません。
新電力とは、電力を調達して家庭に販売する小売り部門に分類されます。そして、実際に私たちの家庭まで電力を供給するのは送配電部門が担っています。この送配電部門は、新電力であっても大手電力会社であっても変わりません。つまり、電力供給のルートが同じということ。
そのため、新電力だからといって電力供給が不安定になったり停電が増える心配もありません。

新電力が倒産したらどうなりますか?
新電力は倒産の可能性ももちろんありますが、倒産しても電力供給がストップすることはありません。
新電力が倒産した場合、その時点から電力の供給は送配電部門にシフトします。送配電部門が新電力の代わりに電力の供給を続けるので、倒産したからといって電気がいきなり使えなくなることはないので安心してください。
まとめ
九州エリアのおすすめ新電力をランキング形式でご紹介してきました。
最後に、世帯の人数別に割引額の大きい順にまとめてみたので、電力会社を比較する際に参考にしてみてください。
1~2人 | 3人 | 4人 | |
1位 | ピタでん -3,324円 | エルピオでんき -11,026円 | エルピオでんき -19,056円 |
2位 | エルピオでんき -2,947円 | ピタでん -9,318円 | HTBエナジー -18,677円 |
3位 | あしたでんき -2,734円 | 楽天でんき -8,993円 | ピタでん -16,690円 |
4位 | HTBエナジー -2,566円 | Looopでんき -8,173円 | 楽天でんき -16,442円 |
5位 | 楽天でんき -2,437円 | あしたでんき -7,938円 | Looopでんき -15,384円 |
6位 | Looopでんき -1,927円 | 親指でんき -7,823円 | あしたでんき -14,917円 |
7位 | 親指でんき -1,829円 | HTBエナジー -7,312円 | 親指でんき -14,849円 |
8位 | シン・エナジー -951円 | シン・エナジー -6,543円 | シン・エナジー -13,708円 |
今回ご紹介した新電力はどれも割引率の高い選りすぐりの企業です。現在キャンペーンを行っている企業も多くあるので、検討中の方はお早めに契約手続きを進めましょう。
それでも新電力を決めきれない場合は、無料でおすすめの電力会社の見積もりを出してくれるエネチェンジというサイトもあります。そちらのサイトから見積もりを出してもらうこともおすすめですよ。