土地活用には太陽光発電が最適!メリット・デメリットや土地貸しとの比較も

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使い道が分からず、放置している土地をお金にしませんか?

空き地の活用方法にはアパート経営や駐車場経営などがありますが、それが正解なのか、利益を生み出してくれるものなのかわかりませんよね。

でも、産業用太陽光発電なら土地活用としてアパート経営や駐車場にするよりも、利益を得られる可能性が高いです!

この記事では、土地活用方法として太陽光発電がぴったりな理由やデメリット、太陽光発電に向いている土地を解説していきます。

太陽光発電に適している土地の4つの特徴とは?

太陽光発電に適している土地・適していない土地があるので、どんな土地でも太陽光発電所を設置できるわけではありません。

自分の持っている土地が適している土地なのかどうかチェックしてみましょう。

①日当たりがよい

太陽光発電にとって日当たりの良さは最重要です。平地や南向きの斜面は特に日当たりがよいので最適ですね。

②落ち葉や積雪が少ない

影は太陽光発電の発電量を下げる大きな要因の一つです

あらかじめ、影で発電量が下がらないよう、近くに大きな木がないか、積雪量が多い地域でないかを確認しましょう。

しかし、雪は太陽光パネルによく日が当たるよう角度を設定することで自然に溶け落ちるケースが多いです。

③近くに電柱がある

近くに電柱があることは意外にも外せないポイントになります。

電柱がないと送電線をつなげることができず、発電所に対して送電できません。

電柱が近くになかった場合には、新しく電柱の設置をしなければいけませんが、その費用は自分で負担することになってしまいます。電柱は1本で約15万円、変圧器など一式全てを揃えれば、全部で200万円ほど掛かります。大体、30mに1本電柱が必要になので、電柱を多く建てなければいけない土地ではそれだけ多額の資金がいります。

④土地の性質が太陽光発電の設置に向いている

太陽光発電に向いているのは造成費用があまりかからない土地です

造成費がどのくらいかかるのかは土地の状態によって異なりますが、主には雑草や低木の処理をして砂利を敷き詰める事、樹木の伐採、地盤改良のために固化剤や石灰を使って地盤を固める事が含まれます。

森林であれば、木の伐採をしなければいけなかったり、地盤が弱ければ、架台が倒れたり設備が沈んでしまう可能性があるため地盤改良を行う必要があります。

土地の整備を怠ると、太陽光発電設備が倒壊して、最悪の場合使用できなくなったり、発電量が少なくなってしまったりということも考えられます。

土地活用に太陽光発電が最適な4つの理由

土地活用といえば不動産投資のイメージが強いかもしれませんが、日当たりのよい広い土地なら太陽光発電の方が向いているケースも多いです。

その理由をひとつずつ確認していきましょう。

① FIT制度により電力の買取が20年間保証される

太陽光発電は、ソーラーパネルに光を集め、パネル内の半導体が動くことで発電する仕組みです。

発電した電気は、電力会社に売ることができ、発電量に応じた売電収入を見込むことができることから、太陽光発電投資として注目を集めています

不動産投資や投資信託と比較すると認知度はまだまだ低いですが、ある理由から『ローリスクハイリターン』『他の投資に比べて安心』だと言われているのです。

その理由は、FIT制度(固定価格買取制度)によって、電力会社が20年間は同じ価格で確実に電力を買い取ることが保証されているからです。(10kW未満は10年間)

投資用の規模の大きい産業用太陽光発電であれば、2020年に認定をもらうと2040年までは12〜13円で電力会社に売電することができます。

定期的な収入が見込めるため、長期的に運用・収支計画を立てられることから、安心でリスクが少ないと言われています。

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② メンテナンスの負担が少ない

太陽光発電はメンテナンス不要だと言われてることがありますが、一切必要ないというわけではありません。

発電量が低下してしまう原因となりうる草刈りやパネルの清掃や、設備の不具合や故障の早期発見のための定期点検は必要です

太陽光パネルの寿命は20〜30年とも言われており、長期に渡って運用するものなのでメンテナンスが不足すると、かえって修理費や交換にコストがかかります。

しかし規模の大きい太陽光発電は、敷地が広くパネルの枚数も多いため、個人でメンテナンスをするには負担が大きすぎます。

しかも、パネルの表面はガラスなので、知識がなければかえって壊してしまったり、最悪の場合感電してしまうリスクもあります。そのため、基本的にメンテナンスは専門の業者に依頼するので、所有者がしなければいけないメンテナンスはありません。

強いて言うなら、毎日の発電量をチェックし、異常の早期発見に気づけるようにしておくことです。

太陽光発電投資とよく比較される、不動産投資は空室を避けるためのリフォームや修繕などのメンテナンスが欠かせないので負担が大きく、ランニングコストもかかるというデメリットがあります。

③収入が安定しやすい

アパート経営など不動産投資は、入居者の有無によって収入が大きく変わります。

例えば、賃料10万円の物件を所有していたとすると、入居者がいる場合は毎月10万円の家賃収入が入ります。

しかし、入居者がいなくなった瞬間、収入はゼロです。しかも、収入がなくなるにも関わらず入居者を募集するためにメンテナンスやリフォームをするための費用がかかり、収支はマイナスになるケースもよくあります。

一方、太陽光発電投資であれば、先ほど説明したように安定した収入が得られます。

また、太陽光発電の場合、過去の日照データを元に収益シミュレーションを算出するので、数値に差異が生じづらいという特徴もありあます。

④ 人口の少ない地域でも安心して事業を行える

不動産投資の場合、より多くの人に入居してもらうためには地域の人気や地価などを考慮しなければいけませんよね。他にも人口の多さや駅までの距離などたくさんのことを考慮しなければ経営できません。

ところが太陽光発電の場合は、人が少ない地域や山奥でも、十分に日が当たれば発電できます。周りの地域の過疎化が進んでしまっても何も心配する必要はありません。

人口の少ない地域でも多い地域でも関係なく事業に取り組めるということは、つまり、太陽光発電所として活用できる土地がたくさん残されているということです。

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土地活用として太陽光発電を行う4つのデメリット・問題点

土地活用に太陽光発電が最適な理由を解説してきましたが、もちろん良い点ばかりではありません。

ここからはリスクやデメリットをご紹介します!

①産業用太陽光発電は初期投資が高い

産業用太陽光発電は、住宅用太陽光発電に比べてパネルの使用枚数が多く、必要な設備が増えてしまいます。規模にもよりますが、10kW〜50kWだと、300万円から2,000万円ほどかかります。(土地代を除く)

それだけでなく土地をプラスして購入する時には、土地の状態によっては整地をしなければいけないこともあるので、事前にどのくらい初期費用がかかるのかシミュレーションしておきましょう。

太陽光発電所を購入する際は、ほとんどの場合融資をもらうので、返済計画なども併せて考える必要があります。

初期投資は高くなってしまいますが、10年程度で投資回収できることに加えて、すでに土地を所有している場合は土地を買う必要がないので、初期費用は実質0円で始めることができます。

また、太陽光発電の場合、ソーラーローンといって太陽光発電事業向けの融資を受けることができます。収益シミュレーションにズレが生じづらいことから融資を受けやすく、年収が400万円あれば申し込みできるので、多くの個人事業主の方はローンを組んで太陽光発電を始めています。

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② 日当たりの悪い土地は不向き

太陽光発電で収益を得るためには、いかに多くの電気を発電するかにかかっています。

日当たりは最優先事項であり、日当たりが悪い土地に太陽光発電を設置しても発電量が確保できないので意味がありません。

土地の周りが高い木々に覆われていたり、住宅地である場合は十分な日当たりが見込めないので太陽光発電に向いている土地だとはいえません。

草や落ち葉などで影ができると発電量に大きな影響を与えてしまいます。さらに最悪の場合は故障に繋がることもあり、かえって出費がかさむケースも考えられます。

③ FIT期間終了後の土地の使い道

FIT制度で保障されている20年間の買取期間が終了した後は、売電先を自分で見つけなければいけません。それまで売電していた電力会社か、新電力会社に売電することができます。

しかし、売電価格も約7〜10円とFIT価格よりもかなり安くなってしまっています。

利益が少なくなると太陽光発電投資としての魅力が激減し、太陽光発電所自体を廃棄することを考えるかもしれません。

その場合、廃棄費用がかかります。太陽光発電は産業廃棄物なので業者に撤去を依頼する必要があります。

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④ 農地転用に時間と手間がかかる

所有している土地が農地の場合は、農地転用をしなければ太陽光発電設備を設置することはできません。

農地転用とは、農地を農地以外のものにすることを指します。農地転用には手続きの手数料として1〜4万円がかかります。

土地の全てを農地転用しなければいけないというわけではなく、一部を農地転用する「営農型太陽光発電設備」(ソーラーシェアリング)という活用方法もあります。ソーラーシェアリングは、農地に支柱を立てて、いままで通り農業をやりつつ、上部にソーラーパネルを設置して、農業と太陽光発電を同時に行います。

この場合、支柱を立てる部分のみ一時転用の手続きをする必要があるため、国に書類を提出しなければならなかったり、営農計画を立てなければならなかったりと、少し面倒なステップが増えるといったデメリットはありますが、農業をしながらも太陽光発電でプラスαの収入を得ることができるため、メリットも大きく後継問題や収入を増やすために今注目されている土地活用です。

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太陽光発電投資者への土地貸し

土地活用方法として、太陽光発電を自分で行うのではなく土地だけ貸したいという方も多いですが、土地貸しにもメリット・デメリットがあります!

土地貸しのメリット

もちろん安定した収入を得ることができます。さらに、土地を所有者以外の人が利用するため固定資産税が減税されます。他にも都市計画税や相続税が少なくなります

金銭的な負担や、管理の手間がかかっていたことを考えると、ただ所有しているよりも土地を貸した方が利益を得ることができますね。

土地貸しのデメリット

土地貸しのデメリットには、契約期間が20年と長くその期間内は土地を自由に使えなくなることや、土地の地代収入よりも確実に売電収入のほうが大きいことがあります。

土地貸しで得られる地代収入はおおよそ年間の固定資産税+都市計画税の3〜5倍程度です。

土地の評価額によって税金も変わるので、それぞれの土地によって地代は異なりますが、長期的な視点で見れば、土地を貸すよりも太陽光発電を自分で設置して売電収入を得るほうが利益が大きくなります。

まとめ

使用していない土地を太陽光発電所として有意義に活用するには、土地の環境や自分の資金と相談することが大切です。

土地活用にはマンションの建設や駐車場としての利用など、色々な選択肢がありますが、管理が楽で安定した収入を望める ”太陽光発電” という土地活用方法もぜひ吟味してみてください。

意外と太陽光発電に最適な土地を眠らせていたなんてこともあるかもしれません!

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