ZEH(ゼッチ)対応のおすすめハウスメーカー10社を徹底比較!

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ZEH住宅は全国のハウスメーカーで対応しています。

ZEH仕様の住宅は、気密性や断熱機能が高いため、夏は涼しく冬は暖かく過ごすことができます。また、太陽光発電システムと蓄電装置も設置しているので、毎月の電気代削減だけでなく売電収入も期待できるのです。

近年、このようなZEH仕様の住宅がメジャーになってきていますが、まだまだ普及されていないことや実績の少なさからハウスメーカー選びが難しいという欠点があります。

そこでこの記事では、ZEH対応のおすすめハウスメーカー10社をそれぞれの特徴と共に説明していきます。

ZEH仕様の住宅を検討している方は、この機会にハウスメーカーを吟味していきましょう。

ZEH住宅の基準・仕様は?

ZEHとは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略称で、一次消費エネルギー(エアコンや照明、給湯器などのあらかじめ住宅に設置されている家電・機器が消費するエネルギーのこと)を従来の住宅よりも20%以上削減し、さらに太陽光発電やエネファームから創られたエネルギーを使用することで、消費エネルギーをゼロにすることを目指した、省エネ・創エネが可能な住宅のことです。

政府は、2020年までにZEH住宅を標準的な住宅とし、2030年までにZEH化住宅が全住宅の半数以上にすることを目標とし、普及を推進しています。

ZEH住宅は、

①断熱性能

②省エネ性能

③創エネ性能

の3つの基準を満たす必要があります。

さらに上記の基準を満たし補助金を受け取るためには、一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)に登録されたZEHビルダーまたはプランナーが設計、建築、改修または販売を行うZEH住宅でなければいけません

そのため、ZEH住宅を建設するときには、適当にハウスメーカーを選ぶのではなく、ZEHビルダー/プランナー対応のハウスメーカーを選ぶ必要があります。

2019年でのZEH住宅の普及率・実績

ZEH住宅の建設自体は、全国どこのメーカーでも可能なのですが、実際にZEH住宅の実績があるハウスメーカーは少ないです。

認知度が高い大手ハウスメーカーでも、ZEH住宅の実績は15〜76%となっていますが、全国のハウスメーカーで見てみると、ZEH住宅の実績が0%のハウスメーカーも多くあるようです。

ZEHこの事態の打開策として政府は、今年度初めてZEHを手掛ける事業者を対象に、補助事業を制度化しようと試みています。

2018年は全新築戸建て住宅のうちZEH住宅の普及率の目標を15%とし、その実績は16%でした。

2019年は普及率20%を目指しています。そろそろ実績が発表されるので結果が楽しみですね。

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ZEH住宅対応のおすすめハウスメーカー10社を徹底比較

ZEH住宅の設計や建設は、全国のハウスメーカーで対応していますが、先ほども説明した通り、いまだに実績ゼロのハウスメーカーもあります。

家は何年も住み続けるものですよね。親から子、そして孫に引き継がれることもあります。長く住むためには、実績のないメーカーに依頼するよりも、信頼してお任せできるハウスメーカーにお願いする方が安心です。

ZEHビルダー/プランナーのハウスメーカー、実績のあるハウスメーカー、人気の大手ハウスメーカーのなかからおすすめを10社ピックアップし、特徴やこだわりを比較してきます。

①TKプランニング

TKプランニング

出典:TKプランニング

TKプランニングは、東京都青梅市に本社を置く工務店です。

ZEH対応住宅技術の特徴としては、高気密・高断熱にこだわった住宅設計です。

こだわりの断熱性能を実現するために、TKプランニングが生み出したTKパネルをZEH住宅に組み込んでいます。

また、ZEHビルダーの認可を受けているので補助金申請も問題なくできます。

TKプランニングでは、受注する住宅のうちZEH住宅の割合を2020年までに66%以上とする事業目標を掲げており、積極的にZEHに取り組んでいるハウスメーカーです。

TKプランニング公式サイトへ飛びます

②レオハウス

レオハウス

出典:レオハウス

クレヨンしんちゃんのCMでお馴染みのレオハウスが建てるZEH住宅の特徴は、注文住宅にも関わらずリーズナブルな価格で提供している点です。

ZEH住宅は、一般的な住宅よりもコストが掛かる為、35坪程で2000万円以上が平均相場ですが、レオハウスの場合は、35坪1770万円〜のプランを提供しています。

価格を抑えてZEH住宅を購入したい方は、レオハウスで検討するのがおすすめです。

レオハウス公式サイトへ飛びます

③一条工務店

一条工務店

出典:一条工務店

一条工務店は、住宅展示場への出展棟数No1を誇る認知度の高い老舗ハウスメーカーです。

一条工務店のZEH住宅は、『i-シリーズZero』というZEHブランドを確立しており、省エネ性能が高く評価されています。

他にも省エネのために全館床暖房を設置したり、ロスガード90と呼ばれる空気交換システムを設置しています。

省エネだけではなく、快適な生活を送るための家づくりを得意としています。

さらに、創エネにもこだわりがあり、1kw辺りのパネル単価を31万円まで抑えたリーズナブルな太陽光発電システムでありながら、大容量のパネルを設置できる構造になっています。

実績と信頼のあるハウスメーカーでZEH住宅の設計・建設を考えている方向きのハウスメーカーです。

一条工務店公式サイトへ飛びます

④ダイワハウス

ダイワハウス

出典:ダイワハウス

ダイワハウスは、“強い家” とテーマにした家づくりが得意なハウスメーカーです。

地震や経年劣化しづらい一戸建ての家はもちろん、宅地分譲開発まで幅広い事業展開を行っています。

ダイワハウスのZEH住宅は断熱性能が特徴的です。

外断熱と柱間に断熱材を詰める充填断熱の、2重構造で断熱性能を高めた外張り断熱通気外壁技術を保有しています。また、外張り断熱通気外壁技術は、ZEH基準を満たす断熱性能として、ZEH住宅に導入されています。

また、管理システムとして重要なHEMS(電気やガスなどの使用量をモニター上で見える化したり、自動制御するシステム)は、ダイワハウス独自開発のD-HEMS3を提供しています。

D-HEMS3は、エネルギー消費を閲覧できるだけでなく、生活リズムに合わせて各機器の設定が可能です。また、外出先ではスマホを通じて、自宅の照明やテレビなどの操作ができ、自宅にいる時はテレビの視聴や録画までできます。

エネルギー収支確認としての使用以外にも用途がある点も魅力です。

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⑤旭化成ホームズ/へーベルハウス

出典:旭化成ホームズ

旭化成ホームズは、東京都新宿区に本社を構えるハウスメーカーです。旭化成ホームズのブランドでもあるヘーベルハウスも認知度が高いのでご存知の方も多いのではないでしょうか。

ヘーベルハウスは、ヘーベルパワーボードと呼ばれる耐火性能に優れた建材を使用した住宅です。

旭化成ホームズはZEH住宅にも力を入れており、高性能断熱材のネオマファーム、ALCコンクリート・ヘーベルを使用しています。ALCコンクリート・ヘーベルとは、既存のコンクリートの10倍となる断熱性能を持った軽量気泡コンクリートです。また、断熱性能だけでなく、耐久性から耐火性など数種類の強みもあります。

住宅の工法として、ALCコンクリート・ヘーベルとネオマフォームを用いて、2重で断熱構造を築いています。さらに、基礎部分にもALCコンクリート・ヘーベルを使用して、住宅内の温度差を抑えているので、冬でも夏でも温度差のない快適な住空間を生み出すことができるのです。

旭化成ホームズ公式サイトへ飛びます

⑥アキュラホーム

アキュラホーム

出典:アキュラホーム

アキュラホームは、ZEHにも力を入れていますが、ZEH住宅としてのサービスは展開していません。

というのは、既存の住宅にZEHとして必要な省エネ設備や、断熱性能を追加する形でZEH住宅を実現しているからです。

注文住宅として、1からオリジナルのZEH住宅を発注する方法もあります。

アキュラホームの主な特徴は、10kw以上の太陽光発電システムに力を入れていることや、高密度・高性能断熱材をそれぞれ床と壁に使用し省エネに取り組んでいる点です。

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⑦セキスイハイム

セキスイハイム

出典:セキスイハイム

「あったかハイム」のセキスイハイムも人気の大手住宅メーカーですよね。

セキスイハイムは、太陽光発電システム搭載型住宅をいち早く展開しているため、太陽光発電搭載型住宅の実績は16万棟となっています!

セキスイハイムが掲げるコンセプトは、ZEHのさらに先を行く住宅を提供すること。

ZEHは消費エネルギー0の住宅ですが、セキスイハイムの場合は蓄電システムにも力を入れており、創るエネルギーの方がプラスになる “スマートパワーステーション” と呼ばれる住宅を展開しています。

ヒートポンプ式冷暖房を活用した換気システム “快適エアリー” で、全室へ空気を回しつつ、温度差が出ないよう快適な空間を作り出すことができるようになりました。

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⑧サカエ建設

サカエ建設

出典:サカエ建設

サカエ建設は、ZEHビルダーの認可を受けた実績のあるハウスメーカーで、東京や神奈川を中心に住宅の施工を引き受けている会社です。

都心での住宅設計が多いため、狭い地域や準防火地域にあたる場所でのZEH住宅の実績があることは、同様の環境でZEHを検討している方にとっては朗報です。

断熱性能は高性能ダブル断熱という技術を使用しています。

柱間に充填断熱を行い、壁の外側にも断熱材を使うことで、ダイワハウスの断熱技術同様に二重構造となっています。

狭い場所でも最大限効率を上げた太陽光発電を設置したり、デザイン性も考慮したりすることで、創エネも可能!

都心にZEH住宅を考えている方や土地が狭くて太陽光発電による創エネが期待できないと思っている方におすすめのハウスメーカーです。

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⑨リビングⅡ

リビングⅡ

出典:リビングⅡ

リビングⅡは、東京都多摩市に事務所を構えているZEHビルダーの認可を受けた工務店です。会社設立から35年という長年の実績から、多くの方から信頼されているハウスメーカーだということがわかると思いますが、実はそれ以外にも特徴があります。

リビングⅡのZEHは、ZEHの基準である断熱性と気密性を備えつつ、リビングⅡ独自の “ゼロリビ” と呼ばれる住宅を開発しました。

リクシルのスーパーウォール工法を活用して、高断熱機能を実現しています。

地元密着型の企業なので、多摩市にお住みの方は特におすすめ。

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⑩住友林業

住友林業

出典:住友林業

住友林業は、“木を楽しむ人” をテーマに住宅の設計・建設をしている大手ハウスメーカーで、ZEH住宅の普及率を2020年に80%を目指して取り組んでいます。

住友林業が手がけるZEH住宅にも、断熱に優れた木や断熱性の高い窓が使用されており、ZEH基準を上回る断熱性能が実現されました。

どんな世代・家族構成でも、木のぬくもりを感じられる暖かな家づくりができるハウスメーカーです。

住友林業公式サイトへ飛びます

ZEH住宅を建設するなら補助金の申請を忘れずに!

ZEH住宅を建設する場合、申請をすると抽選で補助金をもらうことができます。

補助金額は、断熱性能のレベルによって違いますが、約70〜125万円+αです。ZEH住宅にする場合、通常の住宅よりも250〜300万円ほど多くの費用がかかります。

補助金がもらえれば、1/3ほどの初期費用を抑えることができるので、負担がかなり減ります。

補助金をもらうためには、基準を満たす必要があるので、事前にしっかりと確認しておきましょう。

ZEH(ゼッチ)の補助金申請ができる条件と金額や流れのまとめ2019

まとめ

ZEH住宅は、『断熱性能』『省エネ性能』『創エネ』の3つの基準を満たさなければいけません。

この3つの基準を満たしていても、ハウスメーカーによって技術やデザイン、特徴などが違います。そのため、何を優先し、どのシステムを導入するかがとても重要です。

今回ご紹介したハウスメーカー10社以外にも、全国にはZEHに対応しているハウスメーカーがたくさんあります。

ただ、ハウスメーカーによっては対応はしていても実績がないメーカーもあります。

安心して、ZEH住宅を建設するために、まずはご紹介した10社を参考にしてみてくださいね。

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