太陽光発電の一括見積りで費用が300万円→190万円に!【110万円も安くなりました】

太陽光発電の一括見積り

タイナビの一括見積もりサイトの記入ページの「その他ご意見・ご要望をご記載ください」という欄に「提示価格よりさらに安くしてください」と一言加えましょう。
一括見積もりに登録しているサイトは全て厳しい審査を通過している優良業者だけではなく、業者同士争っているので、ギリギリまで値段を下げてくれます。
また、価格相場だけではなく補助金の確認もできるのが一括見積もりの強みです。

太陽光発電のデメリット

太陽光発電で、利益(売電)を最大化していくためだったり、家庭の電気料金をまかっていくには、さまざまな問題をクリアしていく必要があります。

そのためにはよっぽど良いメーカーや事業者と出会えない限り利益(売電)を最大化することはできません。自分自身がしっかりとした知識を蓄え、メーカーや事業者を見極め、慎重に考えていく必要があります。

ここでは、現状考えられうるデメリットを挙げながら、太陽光発電に特有の短所を指摘していきます。

  1. 発電量は日射量に左右される
  2. 設置後の影の影響が考えられる
  3. 発電量が不安定
  4. パワーコンディショナなどの電気機器の交換
  5. 初期費用(設置価格)が高い
  6. メンテナンスが必要(保証期間内は無料)
  7. 台風や竜巻、火災などで壊れる恐れがある
  8. 雨漏りのリスク

1.発電量は日射量に左右される

太陽光発電とは、太陽光によって電気を起こすものですから、まず太陽光の日射量が最も重要な要素になります。

たとえば、夏の北極圏では一日中陽が沈まないと言われていますから、太陽光発電には最も適した環境と言えるかもしれません。しかし、北極圏では冬になると一日中夜が続くそうですから、年間を通してみるとあまり変わらないと言えるでしょう。

それどころか、緯度の高い北極圏は、赤道付近に比べて日射量が少なくなりますから、実際にはあまり効率のよくない地域になります。赤道に近く、年間を通して気温の高い地域は、それだけ太陽からの日射量が多く、発電量も多くなると言えます。

ですからおおざっぱに言えば、沖縄や九州などは北海道や東北などに比べて日射量は多いと言えるでしょう。

日射量の解決策

太陽光発電は日射量で発電量が左右されますが、太陽がある限りエネルギーは無限に生み出されます。
年間を通して大きな天候不順に見舞われない限り、日射量で多いなダメージを受けることはありません。仮にダメージを受けることがあるとすれば、機器トラブルなどが挙げられます。

2.設置後の影の影響

設置後に屋根に設置した太陽光パネルに影がかかってしまうような建物が建ってしまうことも可能性としてはなくはありません。

こうなってしまうと、予想していた発電量を得ることは難しくなりますし、導入費用の回収も思ったようにできなくなってしまいます。

太陽光発電は長い間設置しておくものですので、設置後の周囲環境の変化もみていかなければなりません。

導入費用の回収まで約10年と言われています。自分の家の周りに大きな建物が建たない保障はありません。自分の住んでいる場所で、こういった大規模工事の計画があるかどうか調べることも大事な点です。

日陰の解決策

設置後に周辺のビルの建設や電柱、隣の家の影の影響が出てしまえばどうしようもありませんが、設置前であれば日陰に強い化合物系のソーラーパネルを使用することでこの問題を解決することができます。
ただ全て化合物系のソーラーパネルの選べばよいというものではなく、パネルによっては長所や短所もありますので今後、日影の影響があるようであれば業者に相談してみましょう。

3.発電量が不安定

太陽光発電は、太陽の光を利用するシステムですので、自然環境に左右されやすいというデメリットもあります。

太陽が出ていない夕方や夜間はもちろん、曇りの日や雨の日などその時の天候によって発電量が低下することから、安定した電力の供給が見込めないという懸念があります。つまり、予測していた発電量や売電が得られない場合も可能性としてあるという事は頭に入れておかなければなりません。

通常は、見積り時に発電量等の説明を受けますが、太陽光発電システムは一軒一軒のオーダーメイドになるため、あなたの家に設置した場合に十分に「もうかる」かどうかは、シミュレーションをしてみないとわかりません。

とはいえ、実際に業者を呼んでシミュレーションをしてもらうのは気が引けるという方も少なくないでしょう。

そういう方は一括見積もりサイトで設置費用を見積もってもらうついでに「何年で元が取れるのか」などと入力し見積もりしてみましょう。


太陽光発電とは、太陽光によって電気を起こすものですから、まず太陽光の日射量が最も重要な要素になります。

4.パワーコンディショナなどの電気機器の交換

導入後のメンテナンスがほとんど必要ないとはいえ、太陽光を電力に変えるパワーコンディショナーなどの電気機器や部品の交換が必要となります。当然、これらの交換にかかる費用が発生しますので、想定外の出費に驚くことのないよう、見積り時に交換が必要となる機器や部品、交換費用などについて調べておくと安心です。

余った電力を売ることができるというメリットを活かせば、このような費用にあてることができますので負担を極力少なくできる場合もあります。

5.初期費用(設置価格)が高い

2014年までは国からの補助金と県からの補助金で設置費用が安く抑えられましたが、今では国からの補助金は無く地方自治体からの補助金のみなので、3年前に比べて設置費用は高くなったといえます。

では、太陽光発電の設置費用はいくらなのかというと、最終的には地方自治体の補助金や設置するパネルの価格、枚数にもよってきますが、おおむね200〜400万円を見ておいたほうが良いでしょう。

ちなみに、だいたい8年〜10年で元が取れて、その後の発電は利益になります。
これでも価格は10年前と比べて7分の1ほどに下がっています。この価格の低下は、ここ数年で政府の支援や電力会社の購入により需要が急増し、生産量が拡大したためです。

6.メンテナンスが必要(保証期間内は無料)

太陽光発電システムの保証期間は基本10年です。保証期間内であれば無料ですが10年を過ぎると有料で15年~20年に延長できるメーカーがほとんどです。
ちなみに、太陽光発電は基本的にはメンテナンスはほとんど必要ないのですが、配線の一部に問題が生じただけでシステム全体が不調になることもあるので10年を過ぎたからといってメンテナンスの延長をしないという判断はできるだけ避けたほうが良いでしょう。

7.台風や竜巻、火災などで壊れる恐れがある

ほとんど聞かない話ですが、太陽光発電の設置場所が悪いと台風や竜巻などの影響をモロに受け故障してしまう場合があります。

太陽電池パネルは、建築基準法により、地上15mで秒速60mの風圧に耐えられるよう設計されています。気象庁では「非常に強い」台風を秒速43.7〜54mと定義していますが、それに持ちこたえられる強度といえます。つまり業者の施工が悪くない限りは壊れないのです。

しかし、斜面では想像以上に風荷重が増すので、周囲で立て看板が飛んだり屋根瓦が落ちたりする恐れがある環境では、設置を断念したほうがよい場合もあります。
※強風ではこわれませんが、強風で飛んできたものがぶつかれば壊れる確率が高くなります。

災害で壊れるリスクの解決策

台風や竜巻で壊れるのはまれで、ほとんどの故障の原因は電力網のトラブルが多いようです。無料保証はほとんどのメーカーで10年です。それ以降は有償になってしまうため、リスクを回避するために高いお金を払い有料の保証に入るか安く済ませるかはアナタ次第になりますが、どっちが良い?と聞かれれば私は保証に入ることを勧めます。なぜなら保証に入っても採算は十分にとれるからです。
なお、メッキ部品やステンレスを使ったり、パワーコンディショナーを屋内に設置すれば強風でものが飛んできても壊れる心配はありません。

8.雨漏りのリスク

一般家屋の屋根は防水シート、ビルには防水ピッチなどの防水処理により、雨漏りを防ぐ仕組みになっていますが、太陽光発電設置の際に、釘や工具などで誤ってこれを破るケースも散見されるようです。

雨漏りは、すぐに発見できるように思われがちですが、しばらくはわからず、屋根下や屋内を伝って予想もしないところから出水し、気がつく場合があります。

発見が遅れるとそれだけ被害が大きくなってしまいます。

雨漏りを防ぐ解決策

これは単に工事の際に、キチンと保険加入している施工業者を選定することが賢明でしょう。工事業者も雨漏りするように意図して工事を行っているわけではないので、仮に雨漏りが発覚した場合は責任をもって施工業者に治してもらいましょう。

太陽光発電のメリット

太陽光発電の大きなメリットといえばやはり「売電(電気を売ってお金に変える)できる」と「家庭の光熱費を削減できる」の2つが大きなメリットとも言えますがこれ以外にも特に「これは良い」という太陽光発電のメリットを集めてみました。

  1. 光熱費を削減できるから家庭の電気料金が安くなる
  2. 余った電気は売電(電気を売ってお金に変える)できる
  3. 災害時や台風時の停電などでも使える
  4. 経年劣化が緩やかなので寿命が長く故障しない
  5. 設置場所を選ばない
  6. 県からの補助金がある
  7. 曇りや雨の日でも発電する

詳しく説明していきます。

1.光熱費を削減できる

上記でも軽く触れましたが、太陽光発電を設置し発電することで、家庭の電気をまかなうことができます。

2017年現在電力自由化で各電力会社が電気料金の値上げを行っていますが、太陽光発電で貯めた電気を使うことによって、夏のエアコン、冬のヒーターなど需要のある時期には削減が目に見えるほどわかります。

また、太陽光発電を設置する際に、家庭の電解製品をオール電化にしますと、ガス料金も抑えることができます。

2.売電(電気を売ってお金に変える)できる

メリットの一つとして「電気料金を削減できる」ことを説明しましたが、太陽光発電で発電した電力は家庭で使用されますが、使用されずに余った電力は各電力会社に売電することができます。
売電価格は年々下がっていることはデメリットですが、一度価格を決めてしまうと10年間その価格で売電することができます。

3.災害時や台風時の停電などでも使えます

2011年の震災以降、災害時の電力確保が大きな話題となりました。これをきっかけに太陽光発電を導入する家庭が急増したことも事実。

太陽光発電は停電などで電力が供給されなくなった際、自立運転に切り替えることで、生活に必要な電化製品の電力をまかなうことができます。

そのため、停電しても明かりを灯すことができるだけでなく、テレビや冷蔵庫など便利な家電を引き続き使用することができるのです。

他にも、体や食品を温める電気ポットなどの使用も可能なので、季節ごとの対応もしやすくなります。携帯電話の充電もできるので、大切な人の安否確認も取りやすくなりますよね。

このように、いざというときに太陽光発電で電力が維持できることは大きなメリットとなります。

4.寿命が長く故障しない

モジュールの価格は高いため、傷んだり機能が低下したりすれば、修理代や交換費用が高くついてしまうと心配になってしまいがちですが、実際はモジュールの品質低下はほとんどなく、太陽光パネルの傷みや故障もほとんどありません。

故障があるとすれば、周辺機器や架台なので、安心して大丈夫です。

少ないパネルの故障の中で、4割くらいを占めるのが表面ガラスです。烏のフンが落ちて長い間そのままになり、太陽電池が傷むホットスポット現象もこれに当たります。
屋根は目につきにくいところなので、日ごろから発電量に関心を持つようにし、出力に不自然さや違和感を覚えたら、すぐに販売会社に相談するとよいでしょう。

チェックポイント
発電量のチェックや点検を実施しないと、ソーラー・パネルにも故障や不具合の可能性の発見が遅れ大損をしてしまう場合があります。ある会社に統計のよると、故障確率は2割強となっています。ですのでしっかりと点検と清掃をしメンテナンスを心がけましょう。

5.設置場所を選ばない

太陽光パネルは、CO2などの排出物や騒音を出しません。そのため、日射量さえ確保できればどんな場所でも設置OK。
場所の広さや環境に合わせてシステム構成ができるので、とても効率的なのです。

耐用年数は平均20年以上と言われていて長寿命、そのうえ故障しにくくメンテナンスも簡単です。

6.曇りや雨の日でも発電する

太陽光発電は、夜間は発電しませんが、日中であれば、曇りや雨でも発電します。デメリットでも言いましたが発電量は日射量に左右され快晴時に比べれば少ないのですが、決して0ではありません。曇天や雨天でも、散乱日射が太陽光パネルに届いているので、まっ暗にならない限り、発電するからです。
下記の日照時間の凹凸に比べて、右側の日射量の差の方が滑らかです。

これは散乱日射の効果。
日照時間が短くても散乱日射は0ではないので、日射量が大きく減少するわけではありません。

デメリットをメリットに変えるなら太陽電池の選定はかなり重要

太陽光発電設置において、太陽電池の選定は極めて重要です。

メーカーやタイプによって、性能や価格に差があり、発電効率が異なるからです。小さな発電ロスも、10年間積み重なれば大きな差を生み出してしまうからです。

太陽電池とひと口にいってもさまざまな種類がありますが、一般的には、単結晶シリコン、多結晶シリコン、アモルファスシリコンの順で発電効率が低くなります。

単純に、発電効率の低い電池のほうが、価格も安くなっていきます。

では、高い単結晶シリコンを選べばいいかというと、そう単純ではありません。太陽光発電は気温が高いほど発電効率が下がるのですが、その点ではアモルファスシリコン、もしくは非シリコン系の太陽電池のほうが熱に強く、発電量を保ちます。最近では単結晶や多結晶とアモルファスを組み合わせたタンデム型のように、熱に強く発電効率が高い製品もあります。

したがって、限られたスペースに太陽光発電を設置する場合は、少し値が張っても発電効率が高い製品を使う必要があり、逆に充分な広さがあれば、低い発電効率でも安価なパネルのほうがメリットは大きくなります。

太陽光発電パネルの初期不良はメーカーで変わる

初期不良があるかどうかは、検査で調べることができます。

しかしパネルを複数設置するような場合には、すべてのパネルを検査することが現実的でないこともあります。

その場合は一体、どうすべきなのでしょうか。実態としては、メーカーが信頼できるかどうか、その点を吟味するしかないのです。

実は、初期不良の割合は、メーカーによって異なっています。これはしかし、メーカーの製造工程に問題があるとは限りません。

メーカーの多くはOEM生産をしており、自社で生産しているわけではないからです。

初期不良が多いメーカーは何が違うのか

初期不良が多いメーカは、出荷にあたってどれだけきちんと検査をしているかの違いなのです。

メーカーごとの初期不良の割合は、決まったデータというのはなかなか見つからないかもしれません。そこで、太陽光発電メーカーの口コミなども有用な情報になってきます。実際に、私たちを含めた太陽光発電事業の開発を行っている事業者は、どのメーカーが信頼に足るのか、経験と他社からの情報を通じて、ほぼわかっているといっていいでしょう。

また、初期不良ではありませんが、太陽電池は、高温多湿の状況下で高い電圧にさらされた場合に、急激に発電量が下がる、PID現象があることが知られています。

このPID現象の仕組みそのものはまだよく解明されていません。しかし、太陽光発電パネルのメーカーごとに、PID現象の起こしやすさなどが調べられています。こうした点についても、情報を得ておくことが必要です。いずれにせよ、この辺りの事情は個人が資料等を読みあざって調べることにも限界があり、経験ある個人や事業者との連携も必要になってきます。

太陽光発電は設置した方がいいの?

最初に「設置したほうがいいのか?」「設置しないほうがいいのか?」の答えを言うと
ズバリ設置したほうが良い

それは太陽光発電システムの価格は下げ止まり!売電価格は毎年安くなってきているからです。
「?」と思った方も多いと思いますが、まずは下記の年度ごとの売電価格を見てください。

年度ごとの売電価格の変化
2011年 42円(税込)
2012年 42円(税込)
2013年 38円(税込)
2014年 37円(税込)
2015年 33円〜35円(税込)
2016年 31~33円
2017年 2017年3月頃発表予定

売電価格は下がってきていますね。

住宅用太陽光(10kW未満)
    平成26年 平成27年 平成28年 平成29年
買取価格 出力制御対応機器
設置義務なし
37円/kWh 33円/kWh 31円/kWh 28円/kWh
ほぼ確定
出力制御対応機器
設置義務あり(※2)
35円/kWh 33円/kWh 30円/kWh
ほぼ確定
買取期間 10年間 10年間 10年間 10年間 10年間
産業用太陽光発電(10kW以上)
  平成26年 平成27年 平成27年 平成28年 平成29年
買取価格(税抜) 32円/kWh 29円/kWh 27円/kWh 24円/kWh 22円/kWh
ほぼ確定
買取期間 20年間 20年間 20年間 20年間 20年間

売電価格が下がっているのにどうして設置した方が得なのか?

太陽光発電には産業用と住宅用がありますが、住宅用は余剰電力の買い取りです。

太陽光で発電した電力のうち、使い切らなかった分だけを買い取ってもらえる仕組みです。例えば共働き家庭では日中は不在にしていることから、電気はほとんど使わないはずです。一方で、太陽光発電システムが電気を生み出すのは日中です。

そのため、こうしたご家庭では多くの余剰電力が見込まれます。それを、電力会社に買い取ってもらえるわけです。

買取期間は10年間です。売電契約を結べば結んだ年から10年間は政府が買い取り価格を保証し、この間ずっと、年度ごとに決める固定価格で買い取ってもらえます。2016年4月以降、この固定価格はキロワット当たり33円と定められています。

売電金額はどの程度なのでしょうか。太陽光発電パネルのメーカーのホームページで紹介されている利用者4世帯の最大売電額を見ると、月2万円程度です。このうち売電額が最も多かったのは、千葉県市川市のご家庭です。売電額は2016年5月の実績で月2万7174円にのぼっています。

つまり、この千葉県の家庭は自宅の電気を太陽光発電でまかない、さらには毎月2万5000円程の臨時収入があるということなのです。

2017年4月までの太陽光発電設置は最後のチャンス?

価格は下がりつつありますが、もっと低下するまで購入を見合わせる…というのは考えもの。

というのは、補助金と電力の買い取り価格も同時に引き下げられてしまい、時期を遅らせれば得をするとは言い切れないのです。

実際、国が実施する補助金は設置費用の低下を理由に平成25年度をもって終了しました。

専門家によると、「現時点での自治体の補助金と買い取り制度での条件下で満足のいく初期投資の回収が見込めるのなら、今が買い時」との意見も多いようです。

蓄電池をつければオール電化と相性が良い

太陽光発電の普及が進むと、今ほど高価に売電できなくなります。そのとき活躍するのが蓄電池です。

昼間発電した余剰電力を貯めておき、夜間に使う。

発電分を自宅で使い切るにはオール電化がいいでしょう。ガソリンを使わない電気自動車とも相性が良いです。

昼間の電気料金を高く設定して、夜間を安く設定するオール電化用の電気料金の〃お得″メニューも現れています。

昼間は太陽光発電で作った電気と蓄電池に貯めた電気を使い、電力会社の高い電気は買わない。夜間は蓄電池の電気を中心に、安い電力会社の電気を補助的に使う。掃除洗濯も安い午前、時までにすませれば、大変お得というわけです。

太陽光発電の設置価格の目安とポイント

費用はケースバイケース

一番気になる設置費用ですが、100万円〜300万円と開きがあり、一概に答えられません。
それは屋根(設置場所)の形状やパネルの数・種類、周辺機器などの組み合わせが幾通りもあり、人それぞれのセミオーダーメイドとなるため。

重要なのは「請求される費用が適切かどうか」を見極めることです。

見極めるポイント

費用が適切かどうかを見極めるポイントとしては、「何kwのシステムか」ということ。

目安としては、平成26年度の既築住宅のシステム単価は1kWあたり40.5万円とされています。平均容量が4.90kWなら、設置費用の目安としては約200万円程度と推定することができます。

計算して確認しよう

見積りをもらったら、1kW当たりが41万円以下(工事費込み)になっているかを確認しましょう。設置環境や容量、工法によっては41万円以下にならないこともあるので、業者と相談しながら検討してください。

補助金を活用する

補助金は、太陽光発電の初期投資の経済的な助けとなります。

国の補助金制度は終了してしまいましたが、他にも都道府県や市区町村などの自治体で実施しているものがあり、補助金と2017年度買取制度ではまだお得と言えるでしょう。

売電収入の計算方法

まず売電収入は家庭のの余剰電力を売却することによって得られる収益なので…
■売電収入(円)=余剰電力量(kWh)×売電単価(円/kWh) となります。

また全体の発電量を求める式は下記の通りになっています。
■月間推定発電電力量(kWh)=日射量×太陽電池容量(kW)×温度補正係数×設置方式による温度上昇への影響係数×その他損失×影の影響による損失係数×昇圧ユニット変換効率×パワーコンディショナの変換効率×その月の日数

損失率とは、太陽光パネルも機会なので長時間の熱を浴び続けることで発電量が一定ではなくなってしまうことによる負の要因を表しています。

※月間推定発電電力量の計算式は下記サイトを参考にいたしました。

待って売電中止の地域もあるってニュースが

一部地域で「再生可能エネルギー(太陽光発電)」の買取中断がなされました。
■50kW以上を中断対象とする電力会社:東北電力
■10kW以上を中断対象とする電力会社:北海道電力、関西電力、四国電力、九州電力
■全てを中断対象とする電力会社:沖縄電力
■中断していない電力会社:東京電力、中部電力、北陸電力

そもそも買い取り中断とは、買い取り中断がなされる前から売電を行なっていた人が対象ではなく、これから始める人の契約見送りを示唆しています。(一度申し込まれた売電取引は契約期間上設備に不備がない限り売買をする義務が電力会社側にあるため。)しかし、沖縄を除いた買い取り中断を発表した5社は10kW以上の大型の太陽光発電での売電なので、一般家庭ではそれほど気にしなくていいと思います。

売電する側の問題点

初期費用が何年で回収できるかなどある程度採算を持って市場参入しているため、売電できるかわからないという状況は消費者に不安感を与えます。

また企業が10kW以上の太陽光発電システムを導入してしまってから売電できない状況は大きな損失を被り、経営が困難になる可能性があります。つまり、収益回収の目途が不明瞭になってしまうことが大きな問題と言えるでしょう。

電力会社側の問題点

電力会社は消費者によって使われる電力量と生産する電力量が同じになるように調整して運営しています。(=同時同量)しかし、太陽光発電の発電量は季節や天候によって変化してしまうため、太陽光発電の電力を扱うと同時同量が満たされなくなり電力の安定的な供給を達成されなくなってしまう可能性がある。そのため売電価格は同時同量が調節しやすい、出力制御対応機器が付いてるほうが高くなります。

売電中止で損してしまう人は?

結論として、売電中止により損をしてしまう人は以下のようになっています。
■該当する地域で産業用(10kw以上)の太陽光発電を始めようとした人。
■自宅に大規模な太陽光発電システムを新築などで契約した人。

そのため、そのため小規模(10kw以下)の太陽光発電システムを考えているならば、あまり過剰に反応する必要はないと思います。

太陽光発電販売会社の選び方

環境効果と経済効果に富む太陽光発電システムですが、実際のところ、どれだけの初期費用でどれだけの発電ができるか。そのシミュレーションを、事前にいかに正確にできるかがシステム選びの大事なポイントになります。
このシミュレーションがあってこその見積もりなので、上記でも紹介したように必ず複数の販売会社(三社以上)から一括見積などで相見積もりを取るようにしてください。

工事費用の見積もりとともにやってもらうとよいでしょう。

実績がある業者を選んだほうが良い

一括見積りで相見積もりを取ると、販売会社の実績と技術力がわかります。

幅広い角度からシステムの提案をしてくれる会社は力があると見ても良いでしょう。会社によって大きく金額が異なる場合や、モジュールの選び方などが違う場合、率直に尋ねてみましょう。

理由の裏付けから、細やかさや丁寧さが見えてきます。
実績があり、技術的にも信頼できるところを選ぶのは言うまでもありませんよね。

評判や口コミも重視

すでに発電システムを導入している住宅が近くにあれば、その評判も大事な判断材料になります。

施工時の対応がよかったとか、丁寧に仕上げてくれたとか、実務がすなわち顧客満足度につながるからです。

アフターケアが丁寧であれば満足度はさらに高くなります。太陽電池は長期間使うものなので、10先20年先にも相談に乗ってくれる会社かどうかも、大事な選択ポイントになります。

大手か地元企業か

大手の会社を選ぶ、というのも明解な選択です。つぶれる心配はないし、全国レベルでの実績を支店間で共有しやすいからです。

ただ担当者と懇意になったとしても異動する場合があるだろうし、その後引き継ぎがうまくいかないことも可能性としては考えられます。
長期のつき合いを考えると、仮に小規模だとしても地元に根づいた会社を選ぶことがよい結果になることもあるでしょう。

見積もりを取って、多角度から判断するとよいでしょう。

おすすめの施工業者はないの?

上記でも説明しましたが、太陽光発電の見積は複数の販売会社から相見積もりをとるのが鉄則になっています。
しかし、いくらい評判や口コミを重視したほうが良いとか、設置実績の多い会社を選ぶ等などがわかっていても、良い施工業者を選ぶのが苦手な方もいるでしょう。

そういった方は最低限の項目をクリアしている業者を選びましょう

  • 自社にメンテナンス部門がある
  • 無料保証が15年である(通常の無料保証は10年)
  • 実績数が多い
  • 自社施工

これらの項目を最低限クリアしている業者を選んだほうが「失敗した」という気持ちにはならないはずです。

太陽光発電の価格や施工の信頼性などは、業者によって様々です。
私の知り合いでも、同じ屋根の材質と面積で飛び込み営業に来た方に見積もりを出してもらったら300万円と言われたものが、他の業者に見積もりを出すと「200万円を少し下回るくらい」と言われたことがあるそうです。
しつこいようですが、太陽光発電の価格や施工品質などは業者によって異なります。
一括見積もりサイトを使うなどして、必ず複数業者に見積もりを取ってもらいましょう。

太陽光発電の相談ポイントQ&A

訪問販売が来た場合信用しても大丈夫?
自分でもある程度の知識を持って接しましょう。
訪問販売によって買った結果、想像していた発電量に届かず、問題になっているケースもあるそうです。
しかし、現在太陽光発電の普及は、訪問販売主流で行われており、訪問販売の業者が多くの情報を持っているのは間違いありません。
自分でもある程度の知識をもち、不明な点はどんどん質問しながら話を聞くようにしましょう。
次の項目はぜひ話題にして質問するようにしてください。
・モジュールの性能
・自宅の日射量と屋根の向き
・住居地域の補助金総額
これらの条件で、発電量・販売量のシュミレーションと設置価格の償却予想期間は変わってきます。平均的な話をうのみにするのではなく、自宅の場合はどうなのかつっこんで尋ねるようにしましょう。
量販店で買うのか一番良いのでしょうか
まずは一括査定で金額を出してから工事費込みの金額で比較しましょう
たしかに量販店では各社のモジュ-ルを扱っていますから、安価なものもあります。しかし必ずしも変換効率の高いモジュールがディスカントされているとはかぎりません。
また、モジュールが安くても、シテム全体の設置が安く済むわけでありません。周辺機器や設置工事費用は発生します。
設置を希望するのであれば、モジュールを見るだけではなく、実際に見積もってもらう必要があります。
工事費は施工会社によっていろいろなのですか
いろいろです。施工者が外注の場合もあります。
3者から相見積もりを取って非アックするとよいでしょう。「工事費」「諸経費」の多寡は施工者次第です。
また、施工実務を自社で行わず、外注にだしている場合があるので、認しておくとよいでしょう。外注からといって悪いわけではありませんが、トラブルが生じた場合を想定し、再施工できるかどうかを事前確かめておきましょう。
やっぱり複数社に見積もりを出したほうが良いですか
安く良いものを設置したいものであれば相見積もりは必須です
見積もりでの注凹点は、何といっても発電量や光電量など、電気代のシミュレーションです。
インターネットで各メーカーのホームページを見ることによって、同レベルの変換効率のモジュールを比べることができます。設置面積や屋根の向き、日射量などは実際の見積もりを参考にすれば、およその見積もりが自分でもできるでしょう。
また、有名メーカーの多くは、自宅のデータを入力しておよそのシミュレーションができるサイトを用意しています。それらの値を参考に、見積もりを見直してみるのもよいでしょう。
ただし、工事の見積もりは難しいので、良いものを安く設置したいのであれば一括見積もりを利用しましょう。