太陽光関連の株が注目を集めている!?投資するときのおすすめ銘柄も紹介

再生可能エネルギーの普及活動に伴い、再生可能エネルギーやSDGsに関連した株が注目されています。

この記事では太陽光発電に関するおすすめの株銘柄について解説しています。

太陽光発電とは

太陽光は、名前の通り太陽が発する光のことです。近年、太陽光によって発電をおこなう「太陽光発電」が注目されています。

注目されるきっかけとなったのは、2011年に起きた「東日本大震災」。

震災当時は、災害の影響で福島第一原発が事故にあってしまい、電力不足に悩まされていました。そこで活用された技術が太陽光発電です。

太陽光発電によって、電力不足が解消され自然再生エネルギーとしての注目を浴びることになりました。

太陽光発電の3つのメリット

自然再生エネルギーとして注目されている太陽光発電について、導入することでどのようなメリットがあるのか気になりますよね。ここでは、太陽光発電の導入によって得られるメリットについて解説します。

①災害時での利用が可能

太陽光発電が注目されるきっかけとなったのは、東日本大震災のときに利用されたからです。こういった大きな災害が起きても電力を供給できるというのは、非常に大きなメリットの1つです。

また、災害時だけではなく停電時の電力として活用できます。

②節約効果が期待できる

今までの電気を太陽光発電に切り替えることで、電力会社から電気を購入する量が減るため、光熱費を大幅に抑えられます。もともとのプランによって異なりますが、80%も光熱費を抑えられたケースもあるほどです。

③貯めた電気が売れる

太陽光発電によって作られた電気は、使用するだけではなく売電(電力会社に電気を売ること)もできます。売電方法は電力会社によって管理されているため、面倒な手続きを踏むことなく、電気を売ることによって金銭を得られるのです。

太陽光発電の2つのデメリット

太陽光発電のメリットについてわかったところで、どのようなデメリットがあるのか気になりますよね。当然ながらメリットがあればデメリットもあります。ここでは、太陽光発電の導入によるデメリットについて解説します。

①高額な初期投資費用が必要となる

太陽光発電の導入に伴い気になるのが、初期費用がどのくらいかかるのかです。初期投資は太陽光発電所の規模によってことなり、住宅用太陽光発電所(〜10kW未満)の場合は100万円以上かかります。

さらに産業用太陽光発電所(10kW以上)であれば、1,000万円以上の費用がかかってしまいます。

一般的な家庭や収入が少ないサラリーマンの場合、導入するにはハードルが高い金額です。導入後の運用コストが安くつくとはいうものの、初期費用の高さは大きなデメリットの1つになるでしょう。

②発電量が天候に左右される

太陽光発電のエネルギー源は、名前の通り太陽光です。つまり、太陽が出ていないと発電されないというわけです。

また天候だけではなく、季節によって日照時間が変わります。そのため冬の場合は日照時間が短く、発電量が少なくなってしまいます。

しかし、年間を通して見れば発電量は十分あるので、心配いりません。

太陽光と株の関係性とは

なぜ太陽光と株に関係性があるのか気になった方が多いのではないでしょうか。実は、太陽光に関する事業をおこなっている企業を投資先として選ぶケースが増えているのです。ここでは、太陽光と株の関係性について解説していきます。

2015年から太陽光発電関連の株式は下降気味

さっそくですが、今現在では太陽光発電関連の株価は下降気味です。理由としては、2015年に太陽光発電の売買価格が下がってしまったからです。

太陽光発電の売買価格は、「調達価格等算定委員会」という国の有識者委員会から出された意見を受けて、経済産業大臣が決定します。2015年の調達価格等算定委員会で、1kWhあたり2円程度減少してしまいました。

価格の減少に伴い、株価市場でも影響が出てしまったのです。

最近のトレンドは「メガソーラー」

太陽光発電の逆風によって注目を集めているのがメガソーラーです。メガソーラーとは、発電規模が1,000kW(1MW)以上の大規模な太陽光発電システムのことを言います。

最近ではメガソーラーを手掛けている企業の株価は値上がりを見せています。

太陽光関連のおすすめ銘柄TOP3

下降気味の太陽光関連の銘柄ですが、メガソーラーをきっかけに回復を見せています。この記事をみて、太陽光関連の銘柄に投資したいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方に向けて、太陽光関連のおすすめ銘柄についてご紹介します。

最近トレンドの株価を中心に紹介したいので、2020年8月26日時点で、5日間の株価値上がり率が高い順のご紹介です。

第1位:株式会社ウエストホールディングス(上昇率9.7%)

株式会社ウエストホールディングスは、上昇率が9.7%で最も高い結果となりました。

株式会社ウエストホールディングスは、広島県広島市西区 に本社を置いています。再生可能エネルギーを軸とした、トータルエネルギーソリューションを提供しています。太陽光発電システムの施工・販売などを行う企業グループの持株会社でもあるのです。

第2位:株式会社省電舎ホールディングス(上昇率8.3%)

第2位に輝いた株式会社省電舎ホールディングスは、上昇率が8.3%という結果でした。

株式会社省電舎ホールディングス(しょうでんしゃホールディングス、英称:SDS HOLDINGS Co., Ltd)は、東京都港区に本社を置く、再生可能エネルギー事業を行う企業です。かつてはESCO事業(省エネルギー事業)の草分けとして知られていましたが、現在は、自家消費型省エネルギー業を展開しています。

第3位:株式会社サニックス(上昇率6.1%)

第3位となった株式会社サニックスは、上昇率が6.1%でした。

株式会社サニックス(SANIX INCORPORATED)は、福岡県福岡市博多区に本社を構えています。太陽光発電設備の設置の他に総合環境衛生管理や廃棄物のリサイクル、電力小売等を業とする企業です。

太陽光で株を始めるときの注意点

太陽光関連の銘柄に投資をするときには、いくつかの注意点があります。単純に投資をするだけでは、ほとんどの確率で失敗に終わってしまうからです。ここでは、これから太陽光への投資を始めようとしている人へ向けていくつかの注意点をご紹介します。

投資に絶対はないことを理解する

投資で最も重要なのは、必ず儲かる投資はないことです。投資は、リターンがある一方で必ずリスクが存在します。しかし、投資初心者の方は、この銘柄を買えば必ず儲かると思って購入してしまう傾向があります。

その結果、失敗しても自分のせいではなく、おすすめした人のせいにしてしまうでしょう。このようなことを繰り返すことで、学習をせずに成功ができない投資生活を送るはめになってしまうのです。

投資をするときには、自分でしっかりと納得した上で銘柄を選んで投資するようにしましょう。

大金を一気に投資しない

投資をするときには、リスク分散のためにも、投資時期をずらすことがおすすめです。一気に投資すると、タイミングがよければ儲けが出ます。一方で最悪のタイミングで買ってしまった場合は、大きな損失が出てしまいます。

分散投資をすることで、大きな損失を回避できるのです。できれば、積立式で毎月コツコツと投資していくのがおすすめです。

太陽光発電関連の株も狙い目

今回は、東日本大震災以降に注目を集めた太陽光と株について解説しました。太陽光関連の銘柄は、ここ最近は下降気味ではあるものの、メガソーラーをきっかけに盛り返しています。

これから太陽光関連への株式に投資しようと考えている人は、今回ご紹介した注意点を意識しながら投資をおこなっていきましょう。

また、太陽光関連の株への投資もおすすめですが、太陽光発電自体に投資をするのもおすすめです。初期コストがかかるという問題点はあるものの、災害時の活用や節約効果が見込めます。今回の記事を参考に、自分にあった投資を始めてみましょう。

太陽光発電投資は失敗するリスクが低い!現状のデメリットと考えるべき課題