中国電力の電気料金は安い?料金プランやメリット・デメリットを解説

中国地方にこれからお住いの方で、電力会社をどこにしようか悩んでいませんか?

そこで今回は、中国地方で最もスタンダードな「中国電力」を紹介します。本記事では、中国電力の特徴や料金プラン、メリット・デメリットをまとめています。

この記事を読めば、ご家庭のライフスタイルに合った料金プランや、メリット・デメリットがわかりますので、ぜひ最後までご覧ください!

中国電力とは?

中国電力

運営会社中国電力株式会社
供給エリア中国地方・首都圏

中国電力は、中国電力株式会社が運営する電力会社。

中国地方と首都圏の2つのエリアで電力供給をしています。

1951年に中国電力株式会社が設立され、翌年には東京と大阪の証券取引所に上場しました。2016年4月の電力小売全面自由化がはじまると、新たな料金メニューやサービスを開始し、中国電力の利便性はますます高まっています。

そんな中国電力には、3つの大きな特徴があります。

①ライフスタイルに合わせて料金プランを選べる
②電気代のお支払いでポイントが貯まる
③解約金0円

1つずつ詳しくご紹介していきます!

ライフスタイルに合わせて料金プランを選べる

中国電力では、自分のライフスタイルに合わせて電気料金を節約できます。

中国電力には、会員向けサービス「ぐっと ずっと。クラブ」で、ライフスタイルごとにお得な料金プランを用意しています。

たとえば夜間や休日に電気をよく使う家庭には、夜と土日祝に電気料金が安くなる「ナイトホリデー」というプランがあります。またオール電化で、電気使用量が400kWhを超える家庭には、「電化Styleコース」がぴったりです。

このようにご家庭のライフスタイルに合わせて、お得なプランを選べるのが中国電力の特徴です。

②電気代の支払いでポイントが貯まる

中国電力の2つ目の特徴は、電気代のお支払いでポイントが貯まる点です。

会員向けサービス「ぐっと ずっと。クラブ」に入会することで、中国電力のポイント「エネルギアポイント」が貯まります。毎月の電気料金が確定すると電気料金に応じてポイントが貯まる他、広島ガスや中国新聞などの提携先ポイントを、エネルギアポイントに変えることが可能です。貯まったポイントは、以下のような用途で使えます。

・地元のスーパーで使える商品券
・フライパンや掃除機などの生活雑貨
・地元の温泉
など

電気代の支払いでお得にポイントを貯められるのが、中国電力の特徴です。

③解約金0円

解約時に違約金が発生しないのも中国電力の大きな特徴!

中国電力の契約期間は、原則1年間となっています。しかし契約を途中で解約しても、解約金は発生しません。そのため中国電力には、解約金の心配はいりません。

解約については、インターネットまたは電話から手続きできます。インターネットなら、24時間解約が可能です

解約金の心配はいらないので、中国電力に契約した後も、すぐに他の電力会社に乗り換えることもできます。

中国電力料金プラン

中国電力は、ライフスタイルに合わせた料金プランを用意しています。

この記事では、「ぐっと ずっと。クラブ」会員向けのお得なプランを4つ紹介します。会員になることで、お得な料金プランの利用が可能です。

スマートコース

従量電灯Aよりも電気をお得に使いたい方は、「スマートコース」がおすすめです。

スマートコースでは、時間帯により単価を区分せずに、ひと月の電力使用量をもとに電気料金を計算します。電気の使用量が増えるにつれて、電力量料金の単価が高くなっていく仕組みです。

最低料金
(最初の15kWhまで)
電力量料金
227.37円
(-48.2%)
15~120kWh20.79円
(+0.2%)
121~300kWh27.47円
(+4.7%)
301kWh~29.59円
(+3.1%)

*かっこ内は、東京電力のスタンダードA(中国電力エリア)と比較したときの増減率

従量電灯Aよりも安くしたい方や、時間帯を気にせずに電気を使いたいご家庭に、スマートコースはおすすめの料金プランです。

シンプルコース

電気をたくさん使うご家庭には、基本料金が0円で単価がわかりやすい「シンプルコース」がおすすめです。

シンプルコースは、非常にわかりやすいプランです。基本料金は0円で、電力量料金が25.78円/kWhで固定されています。

つまり使用量が増えるほど単価が高くなる従量電灯とは異なり、いくら電気を使っても1kWhあたりの電力量料金は変わりません。

最低月額料金基本料金電力量料金
1650.00円0円25.78円/kWh

時間帯を気にせずに電気を使いたい方や、400kWh以上で電気をたくさん使うご家庭に、シンプルコースは向いています。

ナイトホリデーコース

夜間や休日に電気をたくさん使うご家庭には、「ナイトホリデーコース」でお得に節約できます。

ナイトホリデーコースでは、21:00~翌9:00までの「ナイトタイム」と、休日の「ホリデータイム」で電気料金が安くなります

最低月額料金電力量料金
1650.00円9:00~21:00(夏季)40.96円
9:00~21:00(夏季以外)37.21円
21:00~翌9:00(平日)18.21円
土日祝日(全日)

仕事や学校で家にあまりいない方や、夜や休日に家で電気を使うことが多いご家庭におすすめです。

電化Styleコース

電化Styleコースは、オール電化や、電気使用量の多いご家庭向けの料金プランです。

ナイトホリデーコースと同じく、電化Styleコースは、平日の夜と休日で電気料金が安くなります。ナイトホリデーコースと異なるのは、基本料金と電力量料金です。電化Styleコースでは10kWhを超えると1kWhごとに407円の基本料金で、電力量料金はナイトホリデーコースよりもかなり安くなっています。

つまり電気を使う時間帯で工夫することで、電気代を賢く節約することが可能です。

基本料金電力量料金
契約電力が10kWhまで1650.00円9:00~21:00(夏季)32.68円
9:00~21:00(夏季以外)30.62円
契約電力が10kWhを超える407.00円
(1kWhごと)
21:00~翌9:0014.87円
土日祝日(全日)

オール電化のような電気を多く使う場合や、平日の昼間はあまり家にいないご家庭に、電化Styleコースはおすすめの料金プランです。

中国電力のデメリット

家庭に合った料金プランでなければ安くならない

家庭のライフスタイルに合わせた料金プランをうまく選ばないと、電気代が安くなりません。

新電力でお得なLooopでんきと比較してみると、こちらは基本料金が0円で、中国電力エリアで従量料金は24.4円/kWhとなっています。

電気料金従量料金
Looopでんき0円24.4円

単純に中国電力の「シンプルコース」と比較しても、Looopでんきの方が、従量料金が安価です。

ただし中国電力には、平日の夜や休日に電気料金が安くなる「ナイトホリデーコース」や「電化Styleコース」があります。プランによっては従量料金が他の電力会社よりも安いことがありますので、使い方を工夫すれば中国電力でお得になります。

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首都圏で契約できる料金プランは1つだけ

中国電力は首都圏でも契約できますが、契約できる料金プランは「シンプルコース」のみです。

東京電力エリアで契約できる「シンプルコース」は、基本料金0円、電力量料金26.09円/kWhの料金プランになっています。

最低月額料金電気料金電力量料金
3300.00円0円26.09円

平日の夜間や休日に電気料金が安くなる料金プランは、首都圏の中国電力にはありません。ライフスタイルに合わせて賢く節約したい方は、他の電力会社が向いています。

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中国電力のメリット

解約金0円なので乗り換えのハードルが低い

中国電力の解約金は0円なので、乗り換えのハードルは低いメリットがあります。

中国電力の契約期間は原則1年になっていますが、契約の途中で解約しても解約金はかかりません。つまり中国電力には、解約のときの心配はいりません。

「中国地方に引っ越してきたけど、すぐに離れることになりそう…」

「あとで気に入らなかったら電力会社を変えるかも」

このようにすぐに電力会社を解約する可能性のある方には、中国電力を選ぶメリットがあります

Webで電力の使用量を確認できる

中国電力は、Webですぐに電気の使用量を確認できます。

中国電力の会員向けサービス「ぐっと ずっと。クラブ」で、過去の電気使用量や料金を確認できます。電気使用量や料金がグラフで表示されるので、電気を多く使っている日や時間帯が一目でわかります。「ナイトホリデーコース」や「電化Styleコース」では、平日昼間の電気料金が高くなってしまうので、Webで使用量を確認して注意することが可能です。

電気使用量や料金をこまめに確認して、賢く電気を使うようにしましょう。

まとめ

中国電力の特徴や料金プラン、メリット・デメリットについてまとめました。

ライフスタイルに合わせた料金プランを選べることが、中国電力の特徴です。とくに平日の夜や休日に電気料金が安くなる「ナイトホリデーコース」や「電化Style」コースがお得です。他にもポイントが貯まったり、解約金が0円だったりと、中国電力にはお得なことがたくさんあります。

これから中国地方で電力会社をどこにするか悩んでいる方は、ぜひ中国電力を候補にいれてみてください!

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