新電力会社おすすめ比較ランキング 【2019年7月最新版】

電力自由化から2年以上経ち、新電力の数も日々増えています。そして、そろそろ新電力へ切り替え検討しているけれど、比較検討が面倒と考えていませんか?

確かに新電力の数は非常に多く、電気料金プランの内容や特徴も各電力会社で異なるので比較しにくい側面もあります。また、電気料金を安くしたいと考えていても、新電力ごとのプラン方針と合っていなければ、お得に利用できません。

他にも電気料金を安くしたいと考えると同時に、新電力に対する不安も除きたいところです。新電力の中には、サービス対応に関する評判が良くなかったり、解約手数料があったりと料金以外にも確認すべきことがあります。

新電力の電気料金と信頼性などから比較したい方に向けて、ランキング形式で電力会社をご紹介します。

電気料金や評判など総合的な判断で新電力を比較ランキング形式で紹介

新電力の比較方法は、実に様々で電気料金プランだけを基準に比較検討する方法や、実際に契約した方達の評判も含めて判断する方法などがあります。

どれが正解ということはありません。重要なことは、新電力に求めるものは何か決めた上で、ブレずに比較検討することです。

ここでは電気料金の安さやお得な特典などを中心にした、電力会社をランキング形式でご紹介していきます。

電力自由化によって誕生した新電力の電気料金プランは、全て安いイメージもありますが電気使用量など使用状況に応じて料金の割安・割高が変わります。

ですので、様々な意見も含めた傾向も参考にするのがおすすめなのです。それでは1位から順にご紹介します。

あしたでんき

あした電気の大きな特徴は、とにかく料金体系がシンプルでわかりやすいということ。
この料金体制のおかげで電気使用量が多い家庭や1人暮らしにとってはかなりお得で新電力の中では格安ともいえます。

Looop電気料金プラン

    • 標準プラン
    • たっぷりプラン
標準プランは月300kWh以上の、1人暮らしや4人暮らしなど一般的な電気使用量向けです。基本料金は0円・従量料金が25.50円として設定しています。

そしてたっぷりプランは、毎月の電気使用量が700kWh以上で推移しているご家族向けです。標準プランと違い基本料金3000円ですが、従量料金21円と抑えられています。

おすすめポイント

  • 基本料金が0円
  • 料金体系がシンプルでわかりやすい
  • 数ある新電力の中でも最安
  • 契約期間の縛りや解約金がない
  • 幅広い使用量の方におすすめできる
  • 利用者からの評判がいい
  • 窓口の対応が正確で丁寧
  • 東電の関連会社なので実績や経営基盤が安定
\新電力最安/

楽天でんき

楽天をよく使う方なら、楽天でんきがおすすめ!全国に対応しています。

特徴の1つは、楽天スーパーポイントと連携している点です。まず楽天でんきに切り替えると、その時点で2000ポイントが付与されます。そして、電気料金200円ごとに1ポイント付与されるルールですので、楽天スーパーポイントを貯めたり使ったりしている方におすすめです。

電気料金プランは、基本料金0円としています。そして、毎月の電気使用量が約400kWh以上になると、どの供給エリアでも大手電力会社と比較して3%以上お得になりやすいです。

楽天でんきの料金プラン

    • プランS
    • プランM
    • 動力プラン
個人向けの料金プランは、プランSのみです。そのため電力会社の切り替え手続きを行う時は、1つのプランに絞られていて分かりやすいのも魅力でしょう。

プランSの基本料金は0円、従量料金は供給エリアごとに異なりますが2段階ではありません。また、具体的な単価は、21.5円~29.5円です。

おすすめポイント

楽天でんきのおすすめポイントは、楽天スーパーポイントとの連携サービスでしょう。電気料金200円ごとに1ポイント付与されるので、楽天ユーザーは毎月一定のポイントを貯めることができます。

また、電気使用量が毎月300ないし400kWh以上のご家庭は、既存の大手電力会社と比較して電気料金を抑えることが可能です。日中の電気使用量が多いご家庭や楽天ユーザーは、楽天でんきを検討してみてはいかがでしょうか。

\楽天ポイントが2000円分もらえる/
切り替えで年間約16,000円お得になります!

Looopでんき

Looopでんきは、多くの比較サイトや評判・口コミなどでも高評価の傾向で、基本料金0円やサービス対応などから3位として紹介しました。

Looop電気料金プラン

    • おうちプラン
    • ビジネスプラン
    • 動力プラン
このうち、家庭向けプランは、おうちプランになります。ビジネスプランの中に家庭向けのプランもありますが、自宅兼事務所や店舗など電力使用量の多い状況を想定した単価なので2円以上も異なります。

おすすめポイント

おうちプランの概要ですが、基本料金0円で従量料金は1段階というシンプルなプランで、年間約9000円から3万円程度の電気料金を削減も期待できます。

また、ソーラー割と呼ばれる住宅用太陽光発電設備を設置している住宅向けに、従量料金を1円から3円下げた価格で契約できるのも魅力です。

新電力の中には住宅用太陽光発電に対応したプランを提供していない場合も珍しくありません。その点でもLooopでんきは切り替えメリットがあります。

評判についても、問い合わせ時に担当者からの対応や、解約金0円といったサービス面などがあり、おすすめです。

ニチデン(HTBエナジー)

3位は電気使用量に応じたプランのバランスが良く、1位はシンプルで評判も比較的良い、そして3位のHTBエナジーは、電気使用量の少ない世帯に合わせた点がおすすめポイントです。

ニチデン(HTBエナジー)は、株式会社HISとハウステンボス株式会社が共同出資した新電力で、電力とガスの小売り事業を進めています。また、HIS株式会社が親会社ということもあり、旅行代金の割引特典やオプションサービスも充実していますよ。

電気料金プラン

ニチデン(HTBエナジー)の電気料金プランの特徴は、電気使用量の少ない世帯に合わせている点ですので、使用量に対してプランが見合わない方にもおすすめです。

電気料金プランは、各エリアによって名称が異なるものの内容は共通しています。また、大きく分けて5つのプランに分かれています。

従量料金については3段階制

    • 従量電灯B5
    • 従量電灯C5
    • 従量電灯Bミッドナイトママトクコース
    • 従量電灯Bママトクコース
    • 従量電灯B朝ママコース

従量電灯B5が電気使用量の少ない世帯向けのプランで、30Aから60Aの間で選ぶことができます。また、従量料金は3段階制になります。公式サイトでは、東京電力のプランと比較して約40円から80円ほど単価が安いです。

おすすめポイント

HTBエナジーのおすすめポイントは、電気使用量の比較的少ない世帯向けのプランだけでなく、朝や夜間の電気使用量が多い世帯向けのプランも用意している点です。

朝の電気使用量の多い世帯向けのプランは、朝ママコースで毎朝6時から8時の従量料金が無料になります。

また、ママトクコースは19時から21時まで、ミッドナイトママコースは22時から24時まで従量料金が無料ですので、該当する時間の使用量が多い方は特におすすめですよ。

東京ガス

評判やサービスなどから3位は東京ガスになります。

東京ガスとは、関東地域にお住みの方であれば1度は聞いたことのある、大手ガス会社のことです。初めて新電力に切り替える方にとっては、ガス会社が新電力という点に疑問を抱くかもしれませんが、料金・サービス両面でおすすめといえる部分が多いです。

東京ガス電気料金プラン

東京ガスの電気料金プランは、電気使用量で分けたプランで構成されています。

    • ずっとも電気1S
    • ずっとも電気1
    • ずっとも電気2
    • ずっとも電気3

ずっとも電気1Sは、電気使用量の少ない1人暮らしや家族向けのプランで、年間電力使用量が1000kWhから3000kWh程の場合にお得なプランです。また、ずっとも電気1は電気使用量の多い方1人暮らしや家族向けのプランで、年間電気使用量4000kWhから6000kWh程の場合にお得になるプランです。

新電力の多くは、電気使用量の多い方向けのプランしか用意していないため、東京ガスのスマートセレクトによって使用量の少ない世帯も切り替えやすくなりました。

ちなみにずっとも電気2と3は、事務所や店舗、大型設備を保有している事業者向けのプランです。

おすすめポイント

東京ガスは他の新電力と異なり、大手電力会社と同じ構成となっているため、従量料金1段階などのシンプルプラン以外を求めている場合にもおすすめです。

スマートセレクトプランの基本料金は、10Aから60Aの間で選べるだけでなく、3段階の従量料金で設定しています。また、単価は電気使用量の少ない世帯に合わせて、ずっと電気1にはない10・15・20Aの契約も用意しているのも魅力といえます。

また、ファミリープランも同様に3段階の従量料金制で、基本料金は30Aから60Aの間で選ぶことができます。特徴は、電気使用量の比較的多い世帯に合わせて、従量料金の2段階目と3段階目を抑えている点です。

更にガストのセット割などオプションも多い点が魅力的です。

ミツウロコでんき

4位はミツウロコでんきになります。こちらは3位とは逆に、毎月の電気使用量が300kWh以上になる世帯にお得な新電力です。

株式会社ミツウロコヴェッセルが運営している新電力で、ミツウロコといえば大手ガス会社としても有名です。

また、夜間料金プランもあるので、夜の電気使用量が多いために電気料金が高くなっている方にもおすすめです。

電気料金プラン

ミツウロコでんきの電気料金プランは、大手電力会社と同じ構成となっていて、基本料金はアンペア数ごとに分けられています。従量料金も3段階で、最初の120kWh以下と120kWhを超えて300kWh以下、そして300kWh超過分の3種類です。

そして電気料金プランの数や内容は、電力供給エリアごとに違いがあります。ですので、以下に関東エリアのプランを挙げます。

・従量電灯B
・シングル応援プラン従量電灯B
・横浜DeNAベイスターズ応援プラン従量電灯B
・従量電灯C
・シングル応援プラン従量電灯C
・横浜DeNAベイスターズ応援プラン従量電灯C
・低圧電力
・とくとくナイト
・とくとくナイトB
・とくとくナイト12

東京電力と比較した場合、従量料金2・3段階目の単価を抑えられているので、例えば毎月300kWhを超える使用量の世帯はお得に利用可能です。

おすすめポイント

ミツウロコでんきのおすすめポイントは、何度か触れていますが電気使用量の多い世帯で電気料金削減が期待できる点です。

使用量の目安ですが、東京電力の従量電灯Bとミツウロコでんきの従量電灯Bで、以下の差が出ます。

・1段階目、1円91銭
・2段階目、-3円37銭
・3段階目、-4円78銭

このように従量料金2段階目で単価約3円の削減可能になります。

また、他にもおすすめポイントがあり、それは夜間プランと横浜DeNAベイスターズ応援プランです。

夜間プランは、1時から翌6時、23時から翌7時、21時から翌9時の3プランがあり、それぞれ単価が約10円安くなります。

また、横浜DeNAベイスターズ応援プランとは、抽選で観戦チケットや商品などが当たる内容で、野球好きの方は切り替えメリットになりますよ。

はなカメくん電気

5位ははなカメくん電気になります。はなカメくん電気は、株式会社亀井組が運営しているサービスで、電力供給は同じく新電力のF-Powerが担っているのが特徴です。

また、株式会社亀井組とは、1913年に創業した歴史ある総合左官工事会社です。左官業の会社が新電力に参入するケースは珍しいといえます。

供給エリアは沖縄電力供給エリアを除く9エリアと広域カバーしているだけでなく、電気料金プランはシンプルで分かりやすいです。

電気料金プラン

はなカメくん電気の電気料金プランは、新電力の中でもシンプルで分かりやすい構成になっています。ですので、電気料金の比較がしやすく、初めて切り替える方でもシミュレーションしやすいです。

以下に電気料金プランをご紹介しますが、エリアごとにプランが異なるため、今回は関東エリアのプランになります。

・従量電灯B
・従量電灯C
・低圧電力プラン

おすすめポイント

低圧電力プランは、店舗や事業所でモーターなど電力消費の多い状況に契約するプランです。家庭向けには従量電灯Bがおすすめといえます。

従量電灯Bは、基本料金20Aから60Aから選び、従量料金が1kWh時ごとに24.06円です。

東京電力従量電灯Bと、はなカメでんきの従量電灯Bを比較した場合、以下のケースも考えられます。
・40Aで電力使用量400kWhの場合
・約2909円電気代削減が可能

シンプルなプランが好みの方は、特におすすめですよ。

電力会社ランキングや相見積もりサービスで比較検討するのがおすすめ

新電力は多数あるため、1社ずつ比較する作業は非常に大変です。

ですので、今回紹介した電力会社比較ランキングを参考に検討するか、電気料金だけを比較するなど何かしら基準を設ける必要があります。

また、電気料金プランは、今回紹介した5社だけでも基本料金や従量料金の設定が異なるので、プラン同士を比較する作業にも手間が掛かることでしょう。

電気料金以外に信頼性を重視したい場合は、電力販売量で比較検討してみるのもおすすめです。電量販売量が多い程、それだけ契約数が多いともいえるので事業規模の大きさや実績の確認ができます。

それでも難しいと感じる場合は、新電力の相見積もりサービスのご利用を検討してみるのはいかがでしょうか。

基本的に希望の条件と、現在の契約プランを提示するだけで、担当者が希望に沿った新電力を複数見積もりしてもらえます。

今回ご紹介した電力会社の比較ランキングや、相見積もりサービスなどから新電力へ切り替え検討してみるのがおすすめですよ。

こちらの新電力の記事もどうぞ