【深夜電力とは?】料金が安い時間帯や上手な電気の使い方・おすすめの電力会社を解説!

深夜電力の電気代が安いことをご存知の方は多いかもしれません。しかし、なぜ電気代が安いのか、そしてどのような人が深夜電気で電気代を節約することができるのかは知らない方も多いのではないでしょうか?

今回はそんな方へ向けて、深夜電力とは何か、深夜電力が適用される時間帯が何時から何時までなのか、夜間の電気代が安いおすすめの電力会社について詳しくご紹介していきます。

あわせて深夜電力をうまく活用する方法もご紹介しているので、深夜電力を検討中の方は参考にしてみてください。

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HTBエナジー・確実に電気代が安くなる
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深夜電力について

深夜電力とは?

深夜電力とは、その名の通り深夜に供給される電力で、電気代が昼間よりも安く設定されていることが特徴です。

大手電力会社をはじめ、2016年の電力自由化に伴い新規で参入した新電力もこの深夜電力のプランを提供しています。

出展:昭和シェル電気公式HP

深夜電力の時間帯は何時から何時まで?

深夜電力の時間帯は電力会社によってまちまちですが、基本的には22時から翌朝の7時頃までとなっています。

深夜電力は電気代が安い?

しかし、深夜だとなぜ電気代が安くなるのでしょうか。

その理由は、簡単に言うと深夜の電気が余っているからです。電力会社は昼間の電力使用量のピークの時でも発電量が足りなくならないように設備が設計されています。そのため、私たちがどれだけ電気を使っても電気が足りなくなるという事態には陥りません。

このようにピーク時に対応できるように設備の規模を大きくしているため、夜間、特に深夜は消費する人が少ないのにも関わらず、発電しすぎるという不都合が生じてしまいます。しかし、電力会社はこの余った電気を無駄にしないようになんとしても売りたいので、深夜電力として価格を抑えて電気を販売しているというわけです。

深夜電力はどんな人におすすめ?

このように昼間よりも電気代が安く経済的な深夜電力ですが、深夜電力に切り替えることで電気代を節約できる方は、

  • 昼間仕事などで家にいる機会が少ない方
  • オール電化の方
  • エコキュートを使用している方
  • 蓄電池をお持ちの方

上記に該当する々です。

この場合、深夜電力に切り替えると電気代を大幅に節約できる可能性が高いです!

深夜電力で得する活用法

具体的には、どのように深夜電力を活用していくのがいいのでしょうか?ここからは深夜電力を賢く利用するための方法をお伝えしていきます。

基礎編

深夜電力の基本的な活用方法は、使う電力をなるべく深夜電力の時間帯に集中させることです洗濯や乾燥機なども夜間に使用したり、携帯電話やシェーバーなどの充電、炊飯器なども夜間に稼働させることで節約につながります。

仮に、電気衣類乾燥機(1時間使用で1kWh消費と仮定)を昼間に使うか、夜間に使うかで、どれだけ電気代を節約することができるのか計算してみます。

・中部電力(カテエネ)の場合

デイタイム
(10~17時)
38.71円/1kwh
ナイトタイム
(24~8時)
16.30円/1kWh

昼間のデイタイムに乾燥機を回した場合、1回あたりの電気代は約39円となります。仮に乾燥機を毎日回すとなると、1か月で約1,160円かかる計算に。一方で、深夜の時間帯であるナイトタイムに乾燥機を回すと、一回当たりの電気代は約16円で、1か月で489円消費する計算になります。

なんと、1か月で約700円近くも電気代を節約できるという結果に!一年間に換算すると、8,000円以上も節約することができます。このように、消費電力をなるべく深夜に集中させることで、電気代をとっても節約することが可能です。

オール電化編

オール電化住宅は、家庭で使うエネルギーをすべて電気に集中している住宅のことです。主な対象としてはお風呂や台所の給湯システム(エコキュートや電気温水器)、空調設備、IH調理器、床暖房などです。

オール電化住宅にすることで深夜電力を賢く使えます。

しかし、ただオール電化に変えただけでは電気代の節約にはなりません。オール電化のご家庭向けに用意された電気プランを契約することで電気代が節約できます。

オール電化で電気代を安くしたい家庭におすすめのHTBエナジー

HTBシナジーはHTBシナジーが提供する新電力で、北海道、東北、北陸、沖縄と一部離島を除くエリアで、オール電化向けの「ぜんぶでんき」というプランを提供しています。

特徴は、昼間の時間帯の電気料金が2~11%割引になるところです。

提供エリア基本料金電気量料金
東京電力エリア10kVAまで:286.00円/kVA
10kVA超え1kVA:458.33円/kW(実量制)
昼間:25.28円(2%割引)
夜間:17.78円
中部電力エリア10kVAまで:1487.04円
10kVA超え1kVA:286.00円
デイタイム:37.94円(2%割引)
ホームタイム:27.95円(2%割引)
ナイトタイム:16.30円
関西電力エリア10kWまで:2,068.00円(6%割引)
10kW超え1kW:396.00円
デイタイム(夏期):27.22円(6%割引)
デイタイム(その他季):24.75円(6%割引)
リビングタイム(生活時間):21.52円(6%割引)
ナイトタイム(夜間時間):14.29円(6%割引)
中国電力エリア10kWまで:1,650.00円
10kW超え1kW:407.00円
デイタイム(夏期):32.03円(2%割引)
デイタイム(その他季):30.01円(2%割引)
ナイトタイム:14.87円
ホリデータイム:14.87円
四国電力エリア10kWまで:1196.55円(11%割引)
10kW超え1kW:415.56円
平日昼間:31.12円(11%割引)
夜間・休日:17.88円(11%割引)
九州電力エリア10kWまで:1650.00円
15kWまで:4400.00円
15kW超え1kW:550.00円
平日昼間(夏・冬):26.30円(2%割引)
平日昼間(春・秋):23.47円(2%割引)
休日昼間(夏・冬):20.80円(2%割引)
休日昼間(春・秋):17.46円(2%割引)
夜間:13.21円

※「燃料費調整額」と「電源調達調整費」を除きます。

今住んでいる地域の送電線を利用するため、電気の品質や停電のリスクについても今まで通り変わりません。

また、「ぜんぶでんき」プランを申し込んだ人は、24時間365日対応の「あんしんサポート365」が無料で利用できます。

こちらは、電気のトラブルだけでなく、水回りや鍵のトラブルに作業費0円、出張費0円でいつでも対応。そのほか全部で60種類以上のトラブルに対応してくれます。

\オール電化・電気使用量が多い人向け!/

エコキュート・温水器

エコキュートとは、電気でお湯を沸かすことができる機械です。エコキュートには、深夜電力の電気代の安い時間帯にお湯を沸かして、タンクの中に貯めておくことができるという最大の特徴があります。

深夜電力の電気代が安い時間帯にお湯を沸かして使用することで、電気代を節約できるのです。そのため、深夜電力を活用する場合はエコキュートは必須アイテムともいえるでしょう。

エコキュートに関して詳しく知りたい方はこちら
エコキュートの仕組みや補助金は?【エコキュートの設置価格と寿命】環境にも財布にも優しいと言われる仕組みとメリット

蓄電池

深夜電力を上手く活用するには、蓄電池の併用もおすすめです。蓄電池で深夜電力の電気代の安い時間帯に買った電気を貯めておき、日中の使用することでさらに電気代を節約できます。

しかし、この蓄電池にはいくつか問題点もあります。まず、容量が小さい家庭用蓄電池でも100万円前後することです。

次に、使用できる電気機器が小さな容量のものに限定され、エアコンなどには使用できないこと。そして、蓄電池の寿命は約10~15年なので、買い換えが必要になることです。

100万円の投資と、夜間・深夜電力で節約できる金額とでは、なかなか割が合わないように感じます。

ただし、太陽光発電を積極的に活用するならば蓄電池はおすすめ。蓄電池を活用することで、昼間に発電した電気を夜にも使うことができ経済的です。そのため、太陽光発電設置しているご家庭は蓄電池も併用した方がよりお得になります。

蓄電池に関して詳しく知りたい方ははこちら
太陽光発電と蓄電池は一緒に設置するのがおすすめ蓄電池を太陽光発電とセットで導入するメリットとは?【2021年度の補助金制度・設置価格】

まとめ

深夜電力は、電気代が昼間と比べて大幅に安いので、賢く使うことで電気代を大幅に節約できます。

夜間に電気を多く使う方や、オール電化の方は深夜電力に乗り換えることで電気代を節約することができます。この機会に料金プランの乗り換えを検討してみましょう。

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