九州エリアで、「電気代を安くしたい!」と考えている方にとってもおすすめな電力会社がイデックスでんき。
イデックスでんきに乗り換えるだけで、電気代を必ず安くすることができます!さらに、ポイントや割引といった特典も充実しているため乗り換えた多くの方から評判を集めています。
この記事では、イデックスでんきの特徴からメリット・デメリットまで余すことなくお伝えしていきます。この記事を読んで電力会社乗り換えの参考にしてみてください。
イデックスでんき基本情報
運営会社 | 株式会社新出光(IDEX) |
供給エリア | 九州(離島を除く) |
お問い合わせ | 0120-68-0313 (9:00~17:00) |
イデックスでんきは新出光が運営する電力会社です。
新出光は90年以上の歴史をもつ老舗企業で、2015年から法人向けの電力事業に参入しています。法人向けの導入実績は2,700件以上にもののぼり、そのノウハウを活かして2016年7月からは家庭用の電力事業にも幅を広げ、イデックスでんきが誕生しました。
供給エリアは九州のみと限られていますが、90年以上九州のエネルギーを支えてきた老舗企業としての安心感が大きな魅力。
そんなイデックスでんきには3つの特徴があります。
- 九州電力よりも電気代が必ず安くなる!
- 割引や特典のサービスが豊富
- 解約金0円
もっとも大きな特徴は、九州電力よりも必ず電気代が安くなるという点です。どのプランでも九州電力よりも安い料金体制をとっており、乗り換えるだけで確実に電気代が安くなります。
また、割引や特典が豊富な点も特徴的。電気料金に応じてdポイントなどが貯まる他、1年間契約を続けるごとに500円引きされるなど、お得な特典が豊富に用意されています。
さらに、解約金は0円!急な引っ越しの時でも解約金はかからないので乗り換えのハードルが低い電力会社と言えます。
イデックスでんき料金プラン
イデックスでんきでは、「ファミリープラン」「夜トクプラン」「ビジネスプランA」「ビジネスプランB」という4つのプランを展開しています。
その中でも、ビジネスプランA・Bは飲食店や商店向けのプランとなっていますので、今回は一般家庭向けの「ファミリープラン」と「夜トクプラン」の2つを解説していきます。
「ファミリープラン」
ファミリープランは最もオーソドックスな料金プランとなっており、九州電力の従量電灯Bに相当します。基本料金と、使用した電力量に応じて料金が変動する従量料金を合算して電気代が算出されます。
基本料金 | 従量料金 | ||
30A | 882.09円 (-1.0%) | ~120kWh | 17.27円 (-1.0%) |
121~300kWh | 22.07円 (-4.2%) | ||
301kWh~ | 23.39円 (-10.2%) | ||
40A | 1,176.12円 (-1.0%) | ~120kWh | 17.05円 (-2.3%) |
121~300kWh | 22.07円 (-4.2%) | ||
301kWh~ | 23.90円 (-8.2%) | ||
50A | 1,455.30円 (-2.0%) | ~120kWh | 17.05円 (-2.3%) |
121~300kWh | 22.07円 (-4.2%) | ||
301kWh~ | 23.90円 (-8.2%) | ||
60A | 1,728.54円 (-3.0%) | ~120kWh | 16.87円 (-3.3%) |
121~300kWh | 22.07円 (-4.2%) | ||
301kWh~ | 23.90円 (-8.2%) |
*かっこ内は九州電力と比べた際の割引額
上の料金表を見てわかる通り、全ての料金で九州電力よりも安い価格となっています。そのため、イデックスでんきに乗り換えることで確実に電気代を安くすることが可能に。
電力使用量の多いご家庭では年間で約1万円ほども節約することができます。
「夜トクプラン」
こちらは夜間の電気代が安くなるプランで、オール電化住宅の方や昼間より夜間の電気代が多い方向けとなっています。
■基本料金
10kW以下 (1契約) | 15kWまで (1契約) | 15kW超過分 (1kWあたり) |
1600.50円 (-3.0%) | 4268.00円 (-3.0%) | 533.50円 (-3.0%) |
■電力量料金
8:00~22:00 | 22:00~8:00 (夜間) | |||
平日 | 休日 | |||
夏・冬 7/1~9/30 | 春・秋 3/1~6/30 | 夏・冬 7/1~9/30 | 春・秋 3/1~6/30 | |
26.03円 (-3.0%) | 23.22円 (-3.0%) | 20.57円 (-3.0%) | 17.28円 (-3.0%) | 12.80円 (-3.1%) |
*かっこ内は九州電力と比べた際の割引額
夜トクプランでは、九州電力の「電化でナイトセレクト22」プランよりも一律3%割引された料金設定となっています。そのため、「電化でナイトセレクト22」プランで契約されている方は、今までよりも電気代が3%安くなるのでとってもお得です。
新電力でオール電化プランを展開している企業は少ないので、エコキュートなどを設置しているオール電化のご家庭におすすめですよ。
いくら安くなる?料金シミュレーション
ここでは、イデックスでんきに乗り換えることで実際にどれくらい電気代を節約できるのかシミュレーションをしてみます。
世帯別にシミュレーションを行っているので参考にしてみてください。
■年間割引額
1~2人 30A/150kWh(4月) | 3人 40A/350kWh(4月) | 4人 50A/450kWh(4月) |
-2,025円 | -5,383円 | -8,054円 |
電力使用量が多くなればなるほど電気代を節約できるという結果になりました。
しかし、電力使用量が少なくても電気代をしっかり安くできるため、どのような世帯にもおすすめの電力会社と言えます。
イデックスでんき【デメリット】
九州エリアでしか申し込めない
イデックスでんきの最大のデメリットは供給エリアの少なさでしょう。
対応している地域は九州エリアのみなので、引っ越しなどで九州を離れる場合は契約を継続することはできません。
電気代は安くなるが、最安値ではない
イデックスでんきでは電気代が確実に安くなるものの、他の企業と比較すると電気代の割引額は最高水準ではありません。
その理由は、料金体制にあります。
イデックスでんきでは、基本料金+従量料金という料金体制をとっています。この従量料金は電力の使用量が増えるごとに単価が上がる仕組みです。そのため、電気を使えば使うほど従量料金の単価が上がって電気代も跳ね上がります。一方で電力使用量の少ないご家庭ですと、安い単価で電気を買うことができるので電気代をかなり安く抑えることができます。
しかし、他の電力会社によっては、この従量料金の単価が一定の料金プランを展開しています。つまり、電力使用量が多くても少なくても従量料金の価格は同じなのです。そのため、電力使用量がかなり多いご家庭ですとイデックスでんきよりも電気代を節約することができます。
ただし、従量料金が一定の場合、元の単価がある程度高く設定されています。そのため、電力使用量が少ないご家庭では電気代が割高になる可能性もあるので注意が必要です。
まとめると、電力使用量がかなり多めのご家庭ですと、イデックスでんきよりも他の企業の方が電気代を安くできる可能性があります。
しかし、イデックスでんきでは電気代が高くなる可能性はありません。確実に電気代を安くしたい方や電力使用量が少ないご家庭ではイデックスでんきの方がおすすめです。
また、イデックスでは電気代以外にもお得な特典が豊富に展開されています。電気代を安くするだけでなく、ポイントなども集めたい方にとって魅力的な電力会社でしょう。豊富な特典に関しては、この後のメリット編でご紹介していきます!

イデックスでんき【メリット】
電気代が必ず安くなる!
新出光の新電力プランに切り替えてかなり電気代の削減ができ得することができました。
イデックスでんきといった電気ブランに切り替えると今使っている電気代よりさらに電気代が安くなり、契約を継続することで毎年割引してくれると言うサービスがあります。長期間利用するといった考えから電気代を計算すればとても割安になり従来使っていた電気代よりお得になります。
引用元: 電力会社Hack
イデックスでんきの最大のメリットは、電気代が必ず安くなる点です。
料金プランの箇所でもご紹介しましたが、イデックスでんきでは全てのプランで九州電力よりも安い価格を設定しています。そのため電気代を確実に安くすることができます。単身世帯から大家族まで、しっかりと電気代を抑えられるので、どなたにもおすすめできる電力会社です。
ポイントがさくさく貯まる
新出光が提供しているイデックス電気は、基本料金プランもぐっとお得になるだけでなく、ポイントがたまったり割引サービスがたくさんあるので、電力自由化にともない、早速切り替え手続きをしてみようと思いました。
(以下省略)
何よりイデックス電気のポイントが毎月溜まっていくので、毎月の公共料金を払うだけで得をすることができるのが一番嬉しいです。
引用元: 電力会社Hack
ポイントをサクサク貯めることができるのもイデックスでんきの特徴。
イデックスでんきは電気料金に応じて、dポイントかWAON POINTのどちらかを集めることができます。
・dポイント→100円で1ポイント
・WAON POINT→200円で2ポイント
ドコモユーザーの方ですと、貯めたポイントを携帯料金のお支払いに使えるなどとても便利なのでdポイントを選択するのがおすすめ。dカードを持っていない方でも年会費無料で作成することができますよ。

また、イデックスクラブポイントカードという、専用のクレジットカードで電気代を支払うと、JCBのOki Dokiポイントが2倍貯まります!
さらに、このイデックスクラブポイントカードを使い、イデックスのサービスステーション(ガソリンスタンド)を電気とセットで使用すると、Oki Dokiポイントが3倍に!
電気代のお支払いだけでもポイントがサクサク貯まる上、イデックスクラブポイントカードを使うとさらに効率的にポイントを貯めることができます。
電気代の割引特典が豊富
新出光では例えば1年間継続をすると、2年目の利用の最初の月に500円割引されるようになっています。
そして、3年目、4年目というのも同じように初月に関しては料金が500円安くなるということで、これは地味ですけどありがたいサービスです。引用元: 電力会社Hack
電気代が割引になる特典が豊富な点も大きなメリット。
まず、先ほどもご紹介したイデックスクラブポイントカードで電気代を支払うと、毎月の電気代が55円引きされます。つまり、年間で660円も電気代が割引されるということです。
また、契約を長期間継続するとさらに電気代が割引されます。具体的には、1年間の継続で翌月の電気代が500円割引に!この割引は2年目も3年目も、1年満了ごとにずっと続くので長期的に考えてもかなりお得です。
さらに、紙の請求書である「電気使用量のお知らせ兼ご請求」の郵送をなくすと、毎月の電気代から55円引きされ、年間では660円の割引となります!電気代などはWEBでいつでもチェックできるので、安心してください。
- イデックスクラブポイントカードでのお支払い→年間660円割引
- 1年間の契約→500円割引
- 紙の請求書の郵送をWEBに切り替え→年間660円割引
WEBで電力使用量をいつでも確認できる!
WEBで電力使用量をいつでもチェックできる点も魅力的なポイント。
イデックスでんきでは、電力の使用状況を月別・日別・時間毎に細かく確認できます。電力使用量が多い月や時間帯を簡単に知ることができるので、電気の使いすぎや節電にも役立ちます。
また、契約内容の変更などもWEBで簡単に行うことができます。
工事費や解約金は0円!
イデックスでんきへの乗り換えにともなう工事費は0円です。さらに、イデックスでんきを解約する際の違約金も0円!
乗り換えのハードルが低い点もイデックスでんきが選ばれる理由の1つです。
イデックスでんき最新キャンペーン情報!
イデックスでんきでは、現在公式のキャンペーンは行なっていません。最新情報はイデックスでんきのホームページにて確認できます。
まとめ
イデックスでんきの特徴からメリット・デメリットまでまるっとご紹介しました。
イデックスでんきには、
- 九州電力よりも電気代が必ず安くなる!
- ポイントがサクサク貯まる
- 割引の特典が豊富
- WEBで電力使用量を細かく確認できる
- 工事費、解約金0円
このようにメリットが盛りだくさんです!九州電力よりも必ず電気代が安くなる上、解約金もかからないので電気代を安くしたい方は一度公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか?
9月13日までの期間限定でキャンペーンも行っているので今がチャンスですよ!