【スマ電の評判・口コミ】電気料金が高いって本当?一人暮らしでも安くなるのかを解説

スマ電は、スーパーと提携している点など、独自サービス展開が注目を集めている新電力。

スマ電を利用しているユーザーの中からは、「スマ電に乗り換えたけど結局電気代が高い!」という口コミや評判もあり、検討している方にとってはネガティブなポイントになりかねません。

そこで今回は、スマ電への乗り換えを検討している方に向けて、スマ電の概要や特徴からメリット・デメリット、乗り換え後に料金プランに万が一納得できなかったときの解約金の有無などを解説していきます。

※スマ電には市場連動型のプランはありません。電力不足で料金が割高になる心配はないのでご安心ください。

今月の申し込み数が多い!人気の電力会社3選
電力会社名おすすめポイント
CDエナジー・電気使用量が少ない一人暮らしでも安い!
・豊富なプランからぴったりのプランが見つかる
東京ガスの電気・大手電力会社の料金プランよりも安い料金設定
基本料金3ヶ月無料!
J:COM電力
オール電化プランのご家庭におすすめ
・毎月300kWh以上電気を使うなら10%ほど安くなる!

スマ電とは?

スマ電 キャプチャ

スマ電の運営会社情報

スマ電とは、株式会社アイ・グリッド・ソリューションズが運営している新電力です。

2016年の低圧向け電力自由化前から、株式会社アイ・グリッド・ソリューションズは店舗や工場向け(高圧)に電力の販売を行っていました。それとは対照的に、スマ電ではご家庭などの低圧向けの電力販売を行っています。

スマ電は他の電力会社と異なり、スーパーマーケットから利用申し込みを行うことができ、主に関東や関西の中小スーパーマーケットと提携しています。そのため、提携スーパーマーケットから、お得な特典が貰える全く新しい新しい料金プランを展開しています。

まさに、主婦の強い味方と言える電力会社です!

電力供給エリアは?

スマ電の電力供給エリアは

  • 東北電力エリア
  • 東京電力エリア
  • 中部電力エリア
  • 北陸電力エリア
  • 関西電力エリア
  • 中国電力エリア
  • 四国電力エリア
  • 九州電力エリア

以上の8エリアとなっています。北海道電力エリア沖縄電力エリアにお住まいの方は申し込みができないので注意してください。

スマ電の評判・口コミを徹底検証!

新電力の電力会社の1つであるスマ電に乗り換える場合は、メリット・デメリットの両面について知っておくことが大切です。評判や口コミをチェックすることも大切ですが、スマ電の特徴も把握すると評判では見えなかった側面が分かるからです。

スマ電は、既存の大手電力会社と方針が異なっており、スーパーマーケットとの提携やウェブと連携させた機能など新しいサービスが特徴的です。

それでは、スマ電へ乗り換えることで考えられるメリット・デメリットをいくつかご紹介していきます。

良い評判・口コミ|メリット編

まずは良い評判・メリット面から見ていきます。

スマ電はスーパーマーケットとの連携による独自のサービスで高い評価を受けています。他の新電力にはないメリットを確認していきましょう。

①提携スーパーマーケットから特典サービスを受けられる

スマ電の特徴でありメリットといえば、東京や関西、中部、東海地方のスーパーマーケットとの提携でしょう。

スーパーマーケットとの提携によって何がメリットになるかというと、1つは申し込み手続きがスーパーマーケットでできること。格安スマホなど通信業界では、量販店などに出店しているケースがありましたが、電力会社がスーパーマーケットに出店のような形で提携することは珍しいです。

もしあなたのお住まいのエリアに提携しているスーパーマーケットがあるなら、手軽に手続きができるので身近なサービスとして捉えやすいですよね。

また、スマ電に乗り換えると、提携しているスーパーマーケットからお買物券がもらえたり、お店独自のポイントが貰えたりと特典サービスもあります。申し込み先のスーパーマーケットによって特典は異なりますが、電気代以外の面でも家計に優しいサービスを提供してい点は大きなメリットです。

例えば、富士シティオというスーパーでは毎月500円(50・60Aの方)のお買い物券を配布しています。年間ですと6,000円分の買い物券をゲットできるのでかなりお得です。

②電気使用量の多い世帯は電気料金がグッと安くなる

スマ電は2019年1月時点で、30A以上の契約プランも用意していますから、必ずしも電気使用量の少ない世帯にメリットが少ない訳ではありません。

しかし、公式サイト内のシミュレーションで計算しても分かりますが、基本的に2人以上の世帯で、電気使用量が300kWh以上の場合は利用メリットがあるといえます

例として、東京電力エリアの一般的な4人家族でシミュレーションしてみます。

<条件>
4人家族 東京電力エリア 契約アンペア数50A 月間電力使用量460kWh

シミュレーションの結果、年間で8,342円も電気代が節約できるという結果になりました。この割引額に加え、スーパーの割引も合わせれば1万円以上も節約することも可能です。

③ウェブページから電気使用量を確認できる

スマ電に限らず電力会社の多くは、公式サイトのウェブページから毎月の電気使用量をチェックできるようになっています。もちろん、スマ電も同様のサービスを展開していますから、手軽に電気使用量を把握できます。

電気使用量は利用者にとって非常に大切なデータですから、毎月記録されていて尚且つウェブページから簡単にチェックできる点もメリットといえるでしょう。

④40A以上の契約では割引が適用される

スマ電の電気料金プランは、何度か改定されており2021年7月時点では、既存の大手電力会社や新電力から乗り換えた方に対して、定額割引サービスを実施しています。

契約容量が30Aから対象になるこの割引は、契約容量が増えるにつれて額が大きくなり、最大で500円割引かれます!

また電気代が10,000円を超えた月は5%割引になるといったサービスも用意しています

電気代が高くなる夏場や冬場には嬉しいサービスですね!

定額割引の額は地域によって変わるのでお住まいの地域を確認してみてください。

割引額を確認!/

スマ電公式サイトはこちら

悪い評判・口コミ|デメリット編

電力会社を乗り換える際は、メリットとデメリットを見極めてご家庭にあった電力会社を選ぶことが大切です。

そのためにスマ電のデメリットも把握しておきましょう。

①スマ電は北海道・沖縄に対応していない

スマ電のデメリットといえる部分は、全国対応していない所です。事業開始から徐々にエリアを拡大させており、中国・四国地方も供給エリアに追加しましたが、全エリアには至っていません。

具体的には、以下のエリアが対象地域外となっています。

  • 北海道電力の管轄エリア
  • 沖縄電力の管轄エリア
  • 九州電力や東京電力などの管轄エリアだが、離島に住んでいる方
  • 賃貸マンションなどで高圧一括受電契約されている場合

契約を検討する際は、スマ電が供給可能エリアとしている地域かどうか確認しましょう。

②契約開始から2ヶ月の解約では解約金が発生する

大きなデメリットではありませんが、スマ電の契約内容には解約金の発生が明記されています。契約開始日から、6ヶ月を過ぎるまでに解約手続きを申し込んだ場合は、2160円の解約金が発生します

ただし、6ヶ月以降の解約に関しては、解約金が発生しないためデメリットにはなりません。

スマ電の料金プラン

スマ電はご家庭の電力の使用状況に合わせて、料金プランを複数の選択肢から選択することができます。

ここでは一般家庭向けのプランから、それぞれの料金プランの詳細を確認していきます。

新登場!スマ電「CO2ゼロ ホームプラン」

スマ電が提供する「CO2ゼロ ホームプラン」は東北・東京・中部・北陸・九州エリアの「従量電灯B」、関西・中国・四国エリアの「従量電灯A」に相当するオール電化を除く一般家庭向けのプランになります。

このプランの特徴は基本料金が0円で、従量料金が一律という点です。

東京電力などの大手電力会社では、契約アンペア数によって基本料金が定められており、どの家庭も月々1,000円前後の基本料金を払っています。

つまりスマ電の当プランに乗り換えるだけで月々の電気代を1,000円浮かせることができるのです。

また従量料金は通常、電気の使用量に応じて段階的に上がっていくシステムになっています。従量料金が一律ということは、電気を使えば使うだけお得になるということを意味します。

基本料金従量料金
東北電力エリア0円27.4円
東京電力エリア27.7円
中部電力エリア27.6円
北陸電力エリア23.4円
関西電力エリア23.7円
中国電力エリア24.8円
四国電力エリア24.8円
九州電力エリア24.7円

スマ電「ホームプラン」

こちらはスマ電に元々あるプランで、大手電力会社と同じように基本料金が発生するプランです。

基本料金がかかってしまう分、従量料金が安く設定されているのが特徴で、一人暮らしから大人数の家庭まで電気の使用量を問わずおすすめできるプランになります。

基本料金・従量料金ともにエリアごと違うため、ここでは東京電力を例に出して比較します。

〈基本料金〉

東京電力スマ電割引率
30A858円858円0円
40A1,144円894円-250円
50A1,430円930円-500円
60A1,716円1,216円-500円

〈従量料金〉

東京電力スマ電割引率
~120kWh19.88円19.76円-0.6%
121~300kWh26.48円25.87円-2.3%
301kWh~30.57円25.97円-15%

このスマ電の最大の特徴は、基本料金の安さです。30Aと電力使用量の少ない方にとってはメリットはありませんが、50A以上ではなんと500円引き。年間で換算すると、基本料金だけで6,000円確実に電気代を節約することが可能です

さらに、電力量料金と呼ばれる使った分だけ支払う料金もすべて割安に設定。301kWh以上の電力消費だと、なんと通常の電気代の15%OFFで使用することができます

そのため、電力使用量が多い方では、電気代を大幅に節約することができるのでおすすめです!

スマ電は、電力使用量が少ない方でも既存の電力会社と契約し続けるよりは、確実に電気代は安くなります。ですが、割引額が少ないので、「すごく満足!」とはならない可能性が高いです。

がっつり電気代を削減したい方は、スマ電よりもCDエナジーダイレクトがおすすめ。CDエナジーダイレクトでは、電力使用量が少ない方向けのプランを提供しているので、しっかりと電気代が安くなったと実感できるはずです!

一人暮らし向けのプランを展開するCDエナジーの詳細はこちら
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スマ電公式サイトはこちら

ゼロ得ひるプラン

こちらのプランは昼間の電気使用量が多い家庭向けのプランになります。

テレワークや育児で平日の日中の電気使用量が増えた場合にはスマ電の「ゼロ得ひるプラン」がおすすめです。またペットを飼っていて常にエアコンや暖房をつけているという家庭にもおすすめです。

特徴は基本料金が0円で平日9時〜18時の電気代が10%オフになるということ。

ひとつ注意が必要なのは東京・中部・関西エリアでしかプランが対応していない点です。

ゼロ得よるプラン

こちらのプランは「ひるプラン」とは対照的に夜間の電気使用量が多い家庭におすすめのプランです。

基本料金が0円で平日夜間(0時〜6時・20時〜24時)の電気料金が10%オフになります。

昼間は通勤や通学でほとんど自宅にいないといった方はこちらのプランがお得です。

こちらも注意が必要なのは東京・中部・関西エリアでしかプランが対応していない点です。

スマ電公式サイトはこちら

スマ電よりも安くなる?!おすすめの新電力会社3選

ここからは当サイトからのお申し込み件数が多い電力会社をご紹介します。

①CDエナジーダイレクト

cdエナジーダイレクト

CDエナジーダイレクトの特徴は、電気使用量関係なく電気代が安くなる点。

多くの新電力は電気をたくさん使うファミリー向けの料金プランを提供していますが、電気使用量が少ない家庭がメリットを得られるプランを提供している新電力はあまりありません。

しかしCDエナジーダイレクトには、一人暮らし世帯でも確実に電気代が安くなるプランがあります。

供給エリアが東京エリアだけというのは、大きなデメリットではありますが、逆を言えば東京電力エリアにお住まいの一人暮らしの方でCDエナジーに契約しないのは損をしているということです…。

もちろん、CDエナジーには一人暮らし向けのプラン以外にも魅力的なプランがあるので、東京電力エリアにお住まいの方はぜひ一度チェックしてみてください。

\電気使用量問わずとにかく安い/

②東京ガスの電気

東京ガスの電気

東京ガスの電気は、東京電力エリアと呼ばれる関東圏でしか契約することができませんが、東京電力よりも安い価格に設定されているのが特徴です。

東京ガスの電気プランは基本プラン(一般家庭向けプラン)とずっともプラン3(事業者向け)の2種類です。

基本プランの基本料金は東京電力と同じですが、1kWhあたりの従量料金が安く設定されています。

契約アンペア基本料金
10A286.00円
15A429.00円
20A572.00円
30A858.00円
40A1,144.00円
50A1,430.00円
60A1,716.00円
東京電力東京ガス
〜120kwh19.88円19.78円
121〜300kwh26.46円25.29円
301kwh〜30.57円27.36円

このように、どんな家庭でも確実に電気代を安くできる点が魅力です。

今なら、基本プランとずっともプラン3にお申し込みした方を対象に、3ヶ月間の基本料金が無料になるキャンペーンを実施しています!

毎月1,000円前後かかる基本料金が節約できるだけでかなりお得ですよね!ぜひこの機会に乗り換えを検討してみてくださいね!

\電気とガスをまとめるとお得に!/

③JCOM電力

J:COM電力ロゴ

J:COM電力は、KDDIの子会社でケーブルテレビ事業を展開しているJ:COMの新電力事業です。

インターネットや電話とのセット割が充実していたり、オール電化のご家庭向けのプランを展開している数少ない会社です。

オール電化プランは、大手電力会社よりも0.5〜3%ほど割安な価格に設定されています。

また通常プランでも電気使用量に応じて0.5〜10%ほど割引されるので、電気代を安くしたいすべてのご家庭におすすめです!

\オール電化・電気使用量が多い人向け!/

【エリア別】電気料金シュミレーション

料金プランの確認が済んだところで、ここからは実際にいくら電気代が安くなるかというシュミレーションをエリアごとにしていきます。

世帯人数別に平均的な電気使用量でシュミレーションしていますので、参考にしてみてください。

<シミュレーション条件>
適用プラン:ホームプラン
1~2人家族:30A・150kWh
3人家族:40A・350kWh
4人家族:50A・450kWh

東北エリア

東北電力スマ電割引額
~120kWh18.58円18.39円-0.19円
121~300kWh25.33円25.08円-0.25円
301kWh~29.28円26.35円-2.93円

関東エリア

東京電力スマ電割引額
~120kWh19.88円19.76円-0.12円
121~300kWh26.48円25.87円-0.61円
301kWh~30.57円25.97円-4.60円

・年間割引額

1~2人家族
150kWh(月間)
3人家族
350kWh(月間)
4人家族
450kWh(月間)
-374円-6,983円-15,361円

中部エリア

中部電力スマ電割引額
~120kWh21.04円20.95円-0.09円
121~300kWh25.51円25.13円-0.38円
301kWh~28.46円26.76円-1.70円

・年間割引額

1~2人家族
150kWh(月間)
3人家族
350kWh(月間)
4人家族
450kWh(月間)
-3,855円-5,470円-7,458円

北陸エリア

北陸電力スマ電割引額
~120kWh17.84円17.84円±0円
121~300kWh21.73円21.73円±0円
301kWh~23.44円23.44円±0円

・年間割引額

1~2人家族
150kWh(月間)
3人家族
350kWh(月間)
4人家族
450kWh(月間)
-3,600円-3,600円-7,932円

関西エリア

関西電力スマ電割引額
~120kWh20.31円20.31円±0円
121~300kWh25.71円25.71円±0円
301kWh~28.70円28.70円±0円

・年間割引額

1~2人家族
150kWh(月間)
3人家族
350kWh(月間)
4人家族
450kWh(月間)
±0円-3,547円-6,715円

中国エリア

中国電力スマ電割引額
~120kWh20.76円20.76円±0円
121~300kWh27.44円27.44円±0円
301kWh~29.56円29.56円±0円

・年間割引額

1~2人家族
150kWh(月間)
3人家族
350kWh(月間)
4人家族
450kWh(月間)
−2,400円-2,931円-8,823円

四国エリア

四国電力スマ電割引額
~120kWh20.37円20.37円±0円
121~300kWh26.99円26.99円±0円
301kWh~30.50円30.50円±0円

・年間割引額

1~2人家族
150kWh(月間)
3人家族
350kWh(月間)
4人家族
450kWh(月間)
−2,400円-3,442円-8,923円

九州エリア

九州電力エルピオでんき割引額
~120kWh17.46円17.46円±0円
121~300kWh23.06円23.06円±0円
301kWh~26.06円26.06円±0円

・年間割引額

1~2人家族
150kWh(月間)
3人家族
350kWh(月間)
4人家族
450kWh(月間)
-1,800円-2,313円-8,114円

まとめ:スマ電はスーパーの活用と電気使用量が多いご家庭は安い!

スマ電に限らず、新電力には様々な評判があることや新しいサービスのため、初めて乗り換える方にとっては悩んでしまうでしょう。しかし、今回ご紹介したスマ電の特徴やメリット・デメリットも理解すれば、客観的な判断ができます。

スマ電に乗り換える際のポイントは、提携しているスーパーマーケットの活用をいかに効率よく行えるかどうかといった点と、電気料金プランの見直しです。

電気使用量が約300kWh以上なら、年間で約5000円以上も電気代を安くできるケースもあります。

評判や口コミを参考にしつつ、現在契約しているプランに対してどれだけコストカットできるか一度シミュレーションしてみることが大切です。

スマ電公式サイトはこちら