【中部電力の評判の口コミ】切り替えする際のメリット・デメリット

電力自由化によって、様々な新電力が立ち上げられていますが、一方で大手電力会社も自由化された市場で競争に負けないための独自プランを始めています。

その1つが、大手電力会社の中部電力です。中部電力は1951年に創業した歴史のある電力会社で、47都道府県のうち5県に電力を供給していました。

しかし、電力自由化によって中部電力エリアにも、新電力が参入し始めているので中分電力も近年新しいプランの立ち上げやエリア拡大に力を入れています。

特に中部電力エリアに住んでいる方は、中部電力の動向や電気料金プラン、他の新電力との切り替え検討の際に悩むところです。また、反対に新電力から中分電力へ切り替え検討している方も、どのようなメリットがあるのか正しく理解しておくことが必要でしょう。

中部電力について気になっている方や切り替え検討している方に向けて、中部電力の評判や口コミの傾向をはじめ、基本サービスや電力自由化と関連したサービスについてご説明します。

中部電力の評判や口コミの傾向

中部電力は電力自由化以降に立ち上げられた新電力と異なり、長い歴史と実績を持つ大手電力会社の1つです。そのため、新電力へ切り替え検討しつつも、大手電力会社の実績を重視している方が切り替えせずプランだけを変更するケースもあります。

また、エリア拡大しているので、他地域から新電力ではなく中部電力を選ぶケースもあり、大手電力会社としての実績や信頼性と、新しい試みが大きな特徴です。

評判や口コミの傾向も、実績重視した上で選んだといった意見や、元々中部電力に契約していてプランのみ変更したという内容となっています。

電力自由化以降に生まれたプランも評価されている

中部電力は1951年に創業した、いわゆる大手電力会社(10社)の1つです。ですので、新電力には区分されませんが、電力自由化に合わせて新しい電気料金プランやサービスを始めている電力会社でもあります。

こうした新しい試みが、口コミや評判でも触れられていることが多く、その中でも電力自由化以降に始まったプランについて評価されている傾向です。

中部電力では2016年4月の電力自由化以降、合計5プランを新たに追加しています。そして、口コミの中には新プランのとくとくプランに切り替えて、お得になったという評価もあります。

とくとくプランは2年間の契約条件があるものの、ポイント付与や電力量単価の引き下げといったサービスになります。

他にも新プランに切り替えて電気料金を安くできたといった評価もあり、新しい電力市場に合わせたサービスに注目です。

中部電力のまま電気料金を安くできた例もある

中部電力は新電力ではなく、1951年から経営を続けている大手電力会社です。そのため2016年の電力自由化以前、中部電力エリアにお住みの方(低圧電力)は中部電力と契約していました。

そして電力自由化以降は、中部電力エリアにも新電力と呼ばれる電力小売事業者が続々と参入していますが、まだ新電力に慣れてない方は切り替えにくい側面もあります。また、新電力について調べていない方の中には、電力供給やプランについて不安感を持つことも珍しくないため、大手電力会社と契約継続していることも多いです。

そこで中部電力と契約継続した上で、新プランに切り替えてお得になったという評判や口コミもあります。

中部電力は大手電力会社の中でも、電力自由化に合わせたプランを5つ提供しているので、ご家庭によっては新電力に切り替えずに、電気料金を安くできるのが特徴です。

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解約金がなく安心感など

中部電力に関する評判や口コミの中には、電気料金プランや新サービスに関する内容だけでなく、安心感や信頼感に関して記載している傾向もあります。

一般的に新電力に関する口コミといえば、切り替えやプラン変更でどれだけ電気料金を安くできたかといった内容が多いです。

しかし中部電力の場合は、解約金なしや電力自由化に合わせた新プラン、担当者の対応などに加えて大手電力会社という実績と安心感が、利用者から評価されています。

これから新電力や電力会社の切り替えを予定している方の中で、安心感や実績を意識してしまう方は中部電力を含めた大手電力会社から検討するのがおすすめです。

大手電力会社も電力自由化以降、新電力に対抗した新プランやポイント付与、関連サービスなどを始めているので、お得に利用できるケースもあります。

中部電力の基本サービスや料金プラン

中部電力とは、正式名称中部電力株式会社で、1951年に創業した大手電力会社(10社)の1社になります。また、営業および電力供給エリアは中部地方を中心としています。従業員は16,461人と規模が大きく、電力小売事業の他にも発電やガスなど複数事業を手掛けています。

電力切り替え検討をしている方にとって、特に関係している部分は電力小売事業で、個人・法人共に対応している点にも注目です。

電気料金プランの基本的な仕組みと種類、エリアやオプションサービスについてご紹介します。

中部電力の電気料金プランは電力自由化以降新たに5プラン追加

中部電力の場合は、2016年の電力自由化以前と以降で電気料金プランの種類が異なっています。

まず、電力自由化以前から提供している電気料金プランは以下になります。
・従量電灯A
・従量電灯B
・従量電灯C

従量電灯Aはマンションの共用部などに用いる電気など、比較的電力使用量の少ないケースを想定したプランです。

そして一般家庭向けの電気料金プランは、従量電灯Bで10A~60Aまで用意しています。また、基本料金と電力量料金を組み合わせた、一般的な構成となっていて電力量料金は電力使用量に応じて3段階まで単価が変動。

また、電力量料金は、20.68円と25.08円、27.97円とそれぞれ定めています。基本料金は10Aで280.80円、60Aは1,684.80円で、どれも一般的な電気料金に近い料金設定です。

従量電灯Cは、たとえば自宅兼事務所としていて、法人ではないけれど一般家庭よりも電力使用量の多い方向けのプランになります。そのため、自宅兼商店や事務所としているご家庭は、従量電灯Cがおすすめです。

続いて以下に電力自由化以降、新たに追加された5プランをご紹介します。

電力自由化以降に追加されたプラン

中部電力が新たに追加した電気料金プランは、以下となります。

・おとくプラン:契約A数40~60A数や6kVAの電力使用量の多い方向け。
・とくとくプラン:自宅兼事務所や商店など一般家庭よりも電力使用量の多い個人向け。
・暮らしサポートプラン:電灯契約に生活サポートサービスを追加したプラン。
・スマートライフプラン:オール電化住宅や夜間帯に電力使用量の多い方向け。
・ポイントプラン:契約A数10A~30Aの電気使用量が少ない方向け。

特徴としては、従量電灯制A・B・Cではカバーしきれなかった、様々な電力使用状況に合わせたプランとなっている点です。

おとくプランととくとくプラン、そしてポイントプランは、電力使用量に応じて電気料金が安くなるよう設定されています。

そして暮らしサポートプランとは、おとくプランやとくとくプランなど他のプランと暮らしに役立つ各種サービスを組み合わせた、新しい試みです。

たとえば、以下のサービスを公式サイトでご紹介しています。
・ハウスクリーニングの割引サービス
・レジャーや外食などに対する優待サービス
・水道から水が止まらない、もしくは水漏れの修理
・電気工事
・自宅の窓ガラスを修理、交換
他にも細かなサポートを用意しています。

また、生活のトラブルに対するサポートについては、24時間365日対応してくれるだけでなく、連絡から応急措置完了まで60分以内であれば無料です。

電力供給エリア

中部電力は社名通り中部地方に該当する地域を、電力供給エリアとしていました。しかし、電力自由化に伴い、新電力と同じように供給エリアを拡大する方向になっています。

元々の電力供給エリアは、中部地方に当てはまる愛知県・長野県・岐阜県・三重県・静岡県です。そして、新たに東京電力エリアと関西電力エリアも加えた3エリアに対応しています。

中部電力に切り替えるメリットとデメリット

東京電力や関西電力エリアにお住みの方も、中部電力へ切り替え検討しているのではないでしょうか。また、中部電力エリアにお住みの方で、新電力に切り替えたが合わなかったために再度中部電力に切り替える予定の方もいるでしょう。

そのまま切り替えても問題ありませんが、よりお得に利用するためにメリットやデメリットを理解した上で、切り替えるのがおすすめです。

それでは中部電力に切り替えるメリットとデメリットについてご説明します。

中部電力のメリット

中部電力に切り替えることで得られるメリットについてご説明します。大手電力会社だからこそできる、幅広いプランが魅力です。

プランが豊富なだけでなくオプションサービスも魅力

中部電力に切り替えることで得られるメリットの1は、電気料金プランが豊富な点です。新電力の多くは、シンプルな電気料金プランを軸にしているため、分かりやすい反面選択肢が少ないデメリットがあります。

一方中部電力は、基本プランといえる従量電灯A・B・Cに加えて、5プランを提供しています。

また、5プランは、それぞれ電力使用量の少ない・多い家庭向けや、IHなどオール電化住宅に住んでいる方、夜間に電力使用量が多い方向けなど様々な需要に合わせているのが特徴です。

ですので、多数のプランから検討したい方は、中部電力がおすすめです。

解約金がなく実績があるので信頼性が高い

中部電力のメリットは、電気料金プランの豊富さだけでなくサービス自体の安定性や、解約金の無いといった、信頼性の高さになります。

新電力の中には、契約期間に縛りを設けた上で解約金も定めているケースがあり、その契約体系からトラブルに発展するケースもあります。

しかし中部電力の場合は、解約金0円ですので切り替えやすいです。また、おとくプランに関しては2年契約という設定はありますが、引っ越しなど必要に迫られて解約する場合は金0円と配慮されています。また、電気料金単価の引き下げなど、契約期間の設定に対してお得なプランを提供している点もメリットです。

電力会社の選び方と乗り換えする際の注意点

中部電力のデメリット

中部電力は経営基盤が安定しているので、豊富な電気料金プランやサービスを安定的に提供しています。そのため、電気料金プランに関して、極端にデメリットといえる部分は少ないです。

ただ、1点気を付ける部分があるため、その部分をご紹介します。

電力供給エリアが少ない

中部電力のデメリットといえる部分は、電量供給エリアが中部電力・東京電力・関西電力と3エリアに限定されている点です。

元々は中部地方に該当する5県のみだったので、エリア拡大していますが、それでも他7エリアにお住みの方は契約できないので、契約前にエリア確認が必要でしょう。

中部電力は豊富な電気料金プランと安定したサービス提供が魅力

中部電力は大手電力会社といわれる10社の1つです。ですので、新電力ではありませんが、2016年の電力自由化に伴い新たなプランやサービスを提供し始めました。

新電力の多くはシンプルなプランや、セット割引や生活トラブルに関するサポートなど、これまでにないサービスを提供していますが、中部電力も同様の傾向となっています。

たとえば暮らしサポートプランは、従量電灯制に加えて電気工事や水道トラブルの修理、鍵の紛失に伴うトラブル対応など、新電力で取り入れられているサービスも加えているのが特徴です。

また、電力供給エリアも東京電力と関西電力の2エリアを加えた、3エリアに拡大しているので、2エリアに該当している方も切り替えることができます。

これから中部電力へ切り替え予定の方や、現在中部電力に契約している方は、新プランのおとくプランやとくとくプランなどを中心に検討してみるのがおすすめです。

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