パナソニックの太陽光発電の口コミと評判2018

太陽光発電メーカーについて調べていると、国内外多数のメーカーが太陽光発電システムの生産・販売をしており、比較検討をしようと思っていても悩む所です。

そこで一般的には実績や評判、有名なメーカーなど条件を絞って調べることが多いのですが、その中でパナソニックが生産・販売している太陽光発電について知った際に、色々と気になっていることはありませんか?

パナソニック(Panasonic)といえば、大手電機メーカーとして有名なので太陽光発電事業も手掛けているとは知らない方もいるでしょう。しかし、太陽光発電事業にも力を入れており、特にHITと呼ばれる太陽電池は比較検討のポイントとなるほど、優れた性能を保持しています。

そこで今回は、太陽光発電について調べて行くとよく目にする「パナソニック」の特徴から、口コミや評判までを説明していきます。

ブランド力もあるパナソニックなので、信頼性で注文することもあるでしょう。しかし、今回の記事を参考にして、自身の設置環境と合っているかという点も考えながら検討してみてはいかがですか?

パナソニックの太陽光発電システムの概要と特徴

パナソニックと聞くと、家電製品の生産・販売のイメージがありますが、住宅用・産業用太陽光発電システムの開発・生産・販売を行っている大手太陽光発電メーカーの1つです。特に国内ではシェア上位を誇っており、着実に実績を積み重ねています。

口コミや評判も大切ですが、まずはパナソニックがどのような太陽光発電システムを手掛けているのか、知っておくことが大切です。

パナソニックの太陽光発電はHIT太陽電池がポイント

まず、一般的な単結晶シリコンの太陽電池モジュールは、アモルファスシリコンに比べて効率は良いものの、熱に弱いという弱点があります。従って、夏場の晴れている日でも発電効率が下がってしまうという課題が残されているのです。

対して、アモスファルシリコンの太陽電池モジュールの場合は、単結晶に比べて発電効率が劣るものの、熱に強いという特徴を持っています。

そこでパナソニックが生産・販売している太陽電池は、前述の特製を組み合わせて弱点を補い合い、太陽光発電業界における上位クラスの発電量を実現しました。

これがHIT太陽電池です。

また、HIT太陽電池は単位面積当たりの発電量が多いのも特徴と言えます。日本の家屋の特徴である“狭い屋根”では、多くの太陽電池モジュールを載せることができません。

ですから、単位面積当たりの発電量が多いHIT太陽電池を利用した、パナソニックの太陽光発電システムは、日本の家屋にとってうってつけのシステムといえます。

また、パネルのコーナーに汚れが溜まりにくいウォータードレインコーナーフレームの採用により、
・雨水がモジュールの汚れを洗い落とす
・経年による発電量減少を防ぐ
・ワイヤレスのエネルギーモニターで、自宅のどこででも発電状態がチェックできる

といった細やかな配慮もパナソニックの太陽光発電システムの大きな特徴です。

パナソニックは自社工場による一貫生産体制も特徴的

パナソニックは、国内に3か所(島根・大阪・滋賀)、アメリカに1か所、マレーシアに1か所の生産拠点を持っています。

そして、それぞれの工場には部品・組み立ての役割が明確に定まっており、工程管理が他社と比較して容易となっています。

具体的には、まずアメリカの工場でセル(太陽電池の最小単位、セルが集まってモジュールとなります)の原料となるインゴット(一定の単純な形に鋳造した原料鋳塊)を生産しています。

次に島根、大阪、マレーシアではセルの生産を行い、大阪、滋賀、マレーシアでモジュールの組み立てを行っています。モジュールとは太陽光パネルのことです。

パナソニックは、国内の自社管轄工場での一貫生産で品質を保ちながら、拠点を海外へシフトし、生産コストを落とすという経営方針をとっており、戦略的な生産体制を確立させています。

ちなみに、パナソニックのHIT太陽電池の価格を2013年9月時点のものと、2013年3月時点のもので比較してみると約6%の値下げを実現しています。

この価格差は、2012年末にマレーシアに建設した工場での、モジュール一貫生産を開始したことが大きく関係していると考えられており、結果的に太陽光発電システムの値下げにも繋がる利用者にメリットとなる方針です。

パナソニックの太陽光発電のシステム保証

システム保証というのは、太陽光発電の機器に不具合が起きた時に無償で修理・交換できる保証です。ただし無償での修理・交換ということは、メーカー側がその費用を負担しなければならないということです。

このような事情から無償のシステム保証は10年とするメーカーがほとんどです。

ただ、2013年ごろからシステム保証を有償で5年延長し、15年とするメーカーも存在します。これは太陽光発電システムの周辺機器である、パワーコンディショナの寿命が10年程度で、その交換に20万円ほどかかってしまうことを考慮したからです。

しかし、パナソニックは他の太陽光発電メーカーと差別化を図り、システム保証を無償で15年に延長しました。

関連記事
太陽光発電各メーカー保証比較と気をつけたいの3つの保証ポイント

パナソニックの太陽光発電の口コミや評判

パナソニックの太陽光発電システムの特徴や、主な特徴については理解できたでしょう。ここからは、パナソニックの太陽光発電システムを導入した方の口コミや評判をまとめて、分かりやすく説明していきます。

ブランド力や年間発電量など、様々な評判があるのでパナソニック製の太陽光発電システムを検討している方は参考にしてみてはいかがでしょうか。

・年間発電量の高さが魅力的という評判
パナソニックの太陽光発電システムを選んだ理由の1つとして、年間発電量の高さから判断したという口コミもあります。

年間発電量とは、太陽光発電システムが1年間にどれだけの発電量かということを表したデータで、パナソニックは1kw当たりの予測発電量が1135kwhと、国内で2位前後を記録できる数値が計算されます。

従って、利用者の評判の中には、発電量が高いところを評価している意見があります。

太陽光発電システムの管理が分かりやすい

パナソニックの太陽光発電システムを導入した方達の意見には、発電量や状態をモニター1つでチェック・管理できる点が魅力的という内容もあります。太陽光発電システムといっても、毎日の発電量をこまめにチェックして収支バランスの状況を、大まかに計算する場面も出てきます。

そのような時に、太陽光発電モニターがあれば分かりやすいですし、パナソニックのモニターは発電量と売電量など必要な情報を網羅しています。

営業・工事担当者の対応が丁寧で迅速

太陽光発電システムの導入時には、スピーディなだけでは利用者が不安になる場合もあります。パナソニックの太陽光発電システム担当者の対応に関する口コミでは、誠実な対応で尚且つ疑問点を解消できるよう、丁寧な解説も欠かさないなどが挙げられています。

太陽光発電システムの性能がトップクラスでも、工事や契約手続きに関してずさんな対応でしたら、その後の運用に大きな影響を残します。

従って、パナソニックの太陽光発電システムサービスは、評判の高い対応といえます。

パワーコンディショナの性能についても評判が良い

パナソニックの太陽光発電システムを導入した方達の口コミの中には、日照時間の少ない地域に住んでいる方が導入した際の評判もあります。

その内容をまとめますと、曇りや悪天候でも晴天時の10~20%の発電量を維持できる点で評価しています。一般的な太陽光発電システムでは、曇りや雨天時に発電できない事も珍しくありません。

従って、悪天候時に少量でも発電される点は、優れた性能を持っているといえます。

パナソニックの太陽光発電システムは発電量の高さなどが評価されている

パナソニックの太陽光発電は、40年以上かけて培った技術とノウハウを活かしたシステムが魅力的といえます。特に年間発電量は、理論値ではなく口コミや評判からも分かるように、曇りや雨天時でも発電する程の性能を誇っています。

また、システムの性能だけでなく、施工担当者や営業担当者の対応についても評判が比較的高いです。分かりやすく、そして誠実な対応は多くの利用者から良い評価として、情報発信されています。

年間発電量の性能が高く、架台と一体化したHITルーフと呼ばれる独自の太陽光パネルによってモジュールの搭載数を増やすことができる、パナソニックで検討してみてはいかがでしょうか。

参考 パナソニック住宅用太陽光発電システムPanasonic