Looop未来発電の評判|0円で設置できる太陽光発電は本当にお得?

この記事では、「0円で太陽光発電を導入できるLooop未来発電はお得なのか?」という疑問を検証しています。まず、企業ポリシーやサービス概要を紹介し、なぜ無料で発電設備を導入できるのかを解説します。

サービスの対象エリアや設置条件、過去のキャンペーン情報をまとめました。また、悪い口コミや良い口コミを分析し、申し込む際の注意点をまとめています。太陽光発電を導入するか検討している方に役立つ情報が満載です。

無料で太陽光発電が設置できるLooop未来発電とは?

契約から10年まではLooop株式会社が太陽光発電の所有者となり、契約者に代わり余った電気を売ることで設備投資したコストを回収できる仕組みになっています。利用者は太陽光発電の設置コストや工事費が無料で、契約中のメンテナンス費も負担する必要がありません

契約期間が満了してからは発電設備が無償で譲渡されるため、契約者は導入コストが不要なことがメリットといえるでしょう。また、譲渡後は契約者の判断で余った電力をLooopFITで販売でき、メンテナンスや設備交換も優待価格で依頼できます。

初期投資とコスト回収の難しさで太陽光発電の導入を見送ってきた方々に対し、Looop未来発電は問題を解決してくれるため、注目をされているビジネスモデルです。

Looop株式会社の方針

Looop未来発電を行うLooop株式会社は、自然エネルギーの普及を設立から一貫してリードしてきたため、太陽光発電の導入やメンテナンスの技術に優れています。

Looopは、2011年4月、東日本大震災で甚大な被害を受けた石巻市・気仙沼市へ赴き、複数の施設へ独立型ソーラー発電セットの無償設置を実施したことがきっかけとなり、設立した会社

引用:Looopの歩み

このように、Looop株式会社では「自然エネルギーの普及」をテーマとしており、さまざまなビジネスモデルを導入しながら目標に向けてチャレンジしています。

Looop未来発電の目的

Looopo未来発電では、契約者が負担なく太陽光発電を導入できるようにするため、太陽光パネル本体と設置費用を無料にしています契約中のメンテナンス費用も0円で、契約者は設置場所を提供するだけでお得に電気を使用できる仕組みとなっています。

従来よりも太陽光発電のハードルが下るため、多くの戸建てや事務所に創エネルギーが広まるでしょう。10年間の契約中に余った電力を無駄にすることなく、Looop株式会社が契約者の代わりに売電することで自然エネルギーの利用機会を増やす目的もあります。

Looop未来発電の仕組み・PPAモデルのついての詳細はこちらの記事で確認できます

【PPAとは?】太陽光発電を0円で導入できるPPAモデルの仕組みとメリット・デメリット

Looop未来発電の対象エリアと設置条件

ここでは、Looop未来発電のサービスの申し込み可能なエリアと条件について確認します。設置条件が細かく取り決められているため、興味がある方は公式ホームページから「未来発電診断」を受けてみることをお勧めいたします。

質問に対してご自宅または事務所の状況を選択するだけで、1分もかからず対象かどうかをチェックできます。以下のメッセージが診断結果で表示されると、設置できる可能性が高いです。

Looop未来発電 診断

引用元:未来発電診断-診断結果

Looop未来発電がご自宅に設置可能かチェック

公式サイトはこちら

対象エリア

エリア外の方はサービス対象ではないため、今後のエリア拡大が期待されます。2021年5月27日時点では、Looop未来発電の対象エリアは以下の通りです。

管轄エリア 対象エリア
東京電力 東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県、山梨県、静岡県(富士川より東側)
中部電力 長野県、愛知県、静岡県(富士川より西側)、三重県、岐阜県

※三重県と岐阜県では、一部の地域が対象外

2つのエリアによってサービス内容が異なるため、単価を確認しておきましょう。

管轄エリア 未来発電S/kWh 未来発電L/kWh
東京電力 28円(税込) 29円(税込)
中部電力 27円(税込) 28円(税込)

契約が満了した後は「Looopでんきソーラー割L」を併用でき、余った電気を「LooopFIT」で売ることも可能になります。

設置条件

Looop未来発電は設置条件が定められており、すべてクリアする必要があります。どのような条件があるのか見ていきましょう。

まず、平屋または二階建て住宅は対象ですが、三階建ては受け付けていません

次に対象の住宅を所有しているか、これから新築を建てる70歳未満の方が申し込みできます。申し込みする際に70歳を過ぎている場合は、70歳までの親族と連名での契約は可能です。

木造住宅に設置を希望する場合は、建築基準法(1981年改正版)に準拠した建物か確認してください。それ以前の基準で建てた場合は、耐震リフォーム済みである証明書類が必要となります。

また、屋根の形状は以下の通りです。

Looop未来発電 対象となる屋根

出展:未来発電診断

Looop未来発電は太陽光発電や蓄電池などの自然エネルギー設備をこれから導入する方が対象のため、他社製品であっても太陽光パネルを設置している方は申し込みできません。

Looop未来発電の評判・口コミ

ここではLooop未来発電の利用者の口コミをリサーチし、悪い評判と良い評判を分析してみましょう。10年契約となるため、サービスを申し込む際にどのようなデメリットやメリットがあるかを正しく理解しておくことが大切です。

悪い評判・デメリット

まずはLooop未来発電の悪い評判を検証し、どのような注意点があるか確認していきましょう。事前にサービスのデメリットを理解してから申し込むことをおすすめしています。注意点を把握しておくと、契約後に後悔するリスクを防ぐことができます。

①途中で解約した場合太陽光発電設備を買い取る必要がある

解約することは可能ですが、太陽光発電の設備を契約者が買い取ならなくてはいけません。買い取り価格は契約期間によって変わるため、契約者が支払う金額は契約期間が短いほど多くなります。

契約期間 買い取り金額
0年~1年未満 220,000円 / kW
1年~2年未満 220,000円 / kW
2年~3年未満 200,000円 / kW
3年~4年未満 170,000円 / kW
4年~5年未満 150,000円 / kW
5年~6年未満 130,000円 / kW
6年~7年未満 110,000円 / kW
7年~8年未満 90,000円 / kW
8年~9年未満 70,000円 / kW
9年~10年未満 40,000円 / kW

出展:公式サイト

②でんきの契約をLooopでんきに切り替える必要がある

電気の契約をLooopでんきに変更することが前提となっているため、他の電力会社を利用したままLooop未来発電を申し込むことはできません。一緒に申し込むことで10年間は電気の基本料金が0円となり、契約満了後はソーラー割で電気料金の単価が2円も割引されます。

電気料金の支払い方法がクレジットカード決済のみとなっているため、今まで納付書払いや口座引き落としだった方もクレジットカードを用意しておきましょう。

Looopでんきのお申し込みはこちら

③関東と中部以外では利用できない

対象エリアが東京電力と中部電力の管轄エリアのみで、現時点ではその他の地域でのサービス利用はできません。対象エリアでない方はいくらサービスに魅力を感じていても、今後のエリア拡大が発表されるまで利用できないのがデメリットといえます。

今後は関東と中部以外のエリアでもサービス利用できることが期待されています。その他の地域の方は、今後のプレスリリースを定期的に確認しましょう。

良い評判・メリット

次にLooop未来発電の良い評判を検証し、どのような魅力があるか確認していきましょう。事前にサービスのメリットを把握しておくと、他社サービスとの比較を行うことができます。申し込むか検討している方の役に、立つポイントをピックアップしています。

①太陽光発電にかかる初期費用が無料になる

発電設備の初期費用が0円となり、契約者の負担が不要なことがメリットです。本来であれば、太陽光発電の設置には初期投資として100万円ほどのコストが必要ですが、金銭的な負担を支払わずに太陽光発電を導入できることが魅力です。今まで初期コストが負担で導入を見送っていた方に心強いサービスといえるでしょう。

②契約中に発電した電気を安価で利用可能

10年の契約中に発電した電気はリーズナブルな価格(従量課金)にて設定されているため、毎月の電気代が安くなる可能性が高いです。電気代の基本料金は0円となっており、使用した電気代のみの支払う仕組みも分かりやすいと評判です。

③契約終了後に太陽光発電設備が手に入る

10年の契約満了後には導入した発電設備を無償で譲渡されるため、契約者はお得に創エネルギーのシステムを引き続き利用できます。契約中のメンテナンス費はLooop株式会社が負担するため、初期投資や維持費のコストが不要なのも魅力的といえるでしょう。

④停電時に非常用電源として活用できる

太陽からの発電が可能な天候の場合は、非常用電源として利用できます。万が一の停電や災害の際は日中帯とは限らないため、Looopでんちと呼ばれる蓄電池を設置することで雨天や夜間でも電気を確保できるようになります。

太陽光発電と蓄電池を一緒に設置するメリット・デメリットはこちらの記事で詳しく解説しています!

太陽光発電と蓄電池をセットで導入するメリットとデメリット【2021年度の補助金制度・設置価格】

⑤東京都の助成金が受け取れる

東京都では太陽光発電の普及を進めるために、「住宅用太陽光発電初期費用ゼロ促進事業」へ助成金を支払っています。Looop未来発電は東京都から対象と認定されているため、1kWにつき10万円の助成が行われます

こちらは東京電力エリアのみとなっており、中部電力エリアですと助成金の対象外となっています。

Looop未来発電の「電気代1年間無料キャンペーン」について

現在こちらのキャンペーン応募期間は終了しています。しかし、次回も同じような募集を行うかもしれないため、前回のキャンペーン詳細を確認しておきましょう。

電気料金や利用した分の電気代(従量課金)が0円となり、太陽光発電の設置や譲渡前のアフタサービスまでも無料でお任せできます。一般的に太陽光発電の初期費用は100万円ほどかかり、定期的なメンテナンス費用も設置者が準備しなくてはいけません。

こちらのキャンペーンでは条件に当てはまる個人または法人に対し、10年間の契約期間を満了した後にすべての設備を無償で譲渡しています。また、契約している期間のメンテナンスも負担してくれるため、契約者は設置場所を提供するだけで毎月の電気代をお得に使用できます。

キャンペーンの対象者

こちらの対象条件は厳しく定められており、Looopでんきが提供する太陽光発電である「未来発電」の導入に適した環境であることが重要です。申し込みを行うには、5つの条件をクリアしないといけません。

  1. 「未来発電診断」を受ける
  2. 募集期間に問い合わせする
  3. 書類審査を通過する
  4. 現地調査に合格する
  5. 契約の意思がある

 

適用条件とは以下の通りで、対象エリア外ですと申し込みはできません。

募集期間 2021年1月19日(火)~2021年3月31日(水)
サービス 電気代が最大で1年間、無料になる
対象条件 対象期間にLooop未来発電の利用申し込みを行う場合
注意事項 未来発電を契約済みの方は対象外

太陽光発電を設置済みの方は対象外

3階建ては対象外

対象エリア 東京電力の管轄エリア

東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県、山梨県、静岡県(富士川より東側)

中部電力の管轄エリア

長野県、愛知県、静岡県(富士川より西側)、三重県、岐阜県

※三重県と岐阜県では、一部の地域が対象外

出展:公式サイト

無料期間を決める要因

電気料金が無料となる期間は、1カ月から最大で1年間となっています。対象期間の条件は、以下の項目から総合的に算定しています。

  • 太陽光パネルの枚数
  • 日射量
  • 屋根の角度
  • 屋根の方角
  • パネルの仕様

一般的には設置したパネルの枚数が基準となっており、枚数が多くなるほど無料期間が多くなると分かります。

無料期間 パネル枚数
1カ月 13枚
14枚
15枚
2ヶ月 16枚
17枚
18枚
3ヶ月 19枚
20枚
21枚
4ヶ月 22枚
5カ月 23枚
6カ月 24枚
7カ月 25枚
8カ月 26枚
9カ月 27枚
10カ月 28枚
11カ月 29枚
12カ月 30枚以上

出展:公式サイト

結局Looop未来発電はお得?

10年間の契約期間を満了できる方にとって、Looop未来発電はお得なサービスといえます。太陽光発電の導入ハードルが上がる理由は、初期投資の費用負担といわれています。導入する条件をクリアした方が、自己負担なく発電設備を設置できることは大きな魅力です。

一般的に余った電気を売電しながら設置コストと定期的なメンテナンス費用を回収することが難しいといわれています。しかし、導入コストだけではなく、10年間にわたりメンテナンス費をLooop株式会社が負担するため、途中解約しない限りは契約者にとってメリットの多いサービスといえるでしょう。

契約が満了した後は無償で発電設備を譲渡されるため、設備負担0円で余った電気を売電することも可能です。譲渡後は「ソーラー割L」で従量課金の価格から2円引きされることも、毎月の電気代を節約につながります。

まとめ

この記事では「0円で設置できるLooop未来発電は本当にお得か?」を検証してきました。結論として、Looop未来発電は、導入コストや維持費の負担を懸念して太陽光発電をチャレンジできなかった方や最小限の負担で導入したい方にお勧めのサービスといえます。

Looop株式会社は太陽光発電のノウハウに優れており、創業より自然エネルギーの普及活動に熱心なビジネススタイルを貫いています。太陽光パネルは10年間の製品保証がついており、出力保証は25年間となっています。

現時点での対象は東京電力エリアと中部電力エリアのみで、契約者は70歳未満または70歳以上+70歳未満の親族といった制約があります。Looopでんきに切り替えることはもちろんのこと、導入可能な住環境の条件も細かく設けられています

また電気代は基本料金が0円で使用でき、毎月の利用した電気代も安く設定されています。非常用の電源として活用できるため、災害や停電時にもスマートフォンの充電や冷蔵庫の使用などで活躍することでしょう。

Looop未来発電のお申し込みはこちら