「オール電化」は、電気代や光熱費を削減でき、家計が助かるお得な方法だと言われていますよね。
しかし、ここ数年は「ガスとの併用」のほうがお得だという意見が増えており、実際に、オール電化からガストの併用に切り替えている人も多いそうです。
オール電化のみのパターンとガスと併用するパターンのどちらの方がお得になるのか、オール電化に切り替える際に注意するポイントなどを知らないまま、ただ “オール電化はお得らしい!” という理由だけで、オール電化に変えてしまうと後々後悔することになるかもしれません。
そこでこの記事では、オール電化に興味関心がある方・オール電化を検討しているが分からない点が多くて悩んでいる方に向けて、オール電化の特徴やメリット・デメリットなどについて分かりやすく紹介していきます。
- オール電化とは何か?
- オール電化でも安くなるおすすめの電力会社
- オール電化のメリットとデメリット
- オール電化とガスとの関係
電力会社名 | おすすめポイント |
CDエナジー | ・電気使用量が少ない一人暮らしでも安い! ・豊富なプランからぴったりのプランが見つかる |
東京ガスの電気 | ・大手電力会社の料金プランよりも安い料金設定 |
J:COM電力 | ・オール電化プランのご家庭におすすめ ・毎月300kWh以上電気を使うなら10%ほど安くなる! |
オール電化とは
オール電化とは、家で消費するエネルギーのすべて、もしくはほとんどを電気のみでまかなう住宅のことを指します。
例えば、キッチンやお風呂でお湯を沸かすときにガスを利用するご家庭が多いかと思いますが、オール電化の住宅ではすべて電気によってまかなっています。
家で消費するエネルギーを電気一本にまとめることで光熱費の節約ができたり、高い安全性が評価されたりと、近年注目されている住宅です!
オール電化の家庭におすすめの電力会社『HTBエナジー』
HTBシナジーはHTBシナジーが提供する新電力で、北海道、東北、北陸、沖縄と一部離島を除くエリアで、オール電化向けの「ぜんぶでんき」というプランを提供しています。
特徴は、昼間の時間帯の電気料金が2~16%割引になるところです。
提供エリア | 基本料金 | 電気量料金 |
東京電力エリア | 10kVAまで:286.00円/kVA 10kVA超え1kVA:458.33円/kW(実量制) | 昼間:25.28円(2%割引) 夜間:17.78円 |
中部電力エリア | 10kVAまで:1487.04円 10kVA超え1kVA:286.00円 | デイタイム:37.94円(2%割引) ホームタイム:27.95円(2%割引) ナイトタイム:16.30円 |
関西電力エリア | 10kWまで:2,068.00円(6%割引) 10kW超え1kW:396.00円 | デイタイム(夏期):27.22円(6%割引) デイタイム(その他季):24.75円(6%割引) リビングタイム(生活時間):21.52円(6%割引) ナイトタイム(夜間時間):14.29円(6%割引) |
中国電力エリア | 10kWまで:1,650.00円 10kW超え1kW:407.00円 | デイタイム(夏期):32.03円(2%割引) デイタイム(その他季):30.01円(2%割引) ナイトタイム:14.87円 ホリデータイム:14.87円 |
四国電力エリア | 10kWまで:1196.55円(11%割引) 10kW超え1kW:415.56円 | 平日昼間:31.12円(11%割引) 夜間・休日:17.88円(11%割引) |
九州電力エリア | 10kWまで:1650.00円 15kWまで:4400.00円 15kW超え1kW:550.00円 | 平日昼間(夏・冬):26.30円(2%割引) 平日昼間(春・秋):23.47円(2%割引) 休日昼間(夏・冬):20.80円(2%割引) 休日昼間(春・秋):17.46円(2%割引) 夜間:13.21円 |
※「燃料費調整額」と「電源調達調整費」を除きます。
今住んでいる地域の送電線を利用するため、電気の品質や停電のリスクについても今まで通り変わりません。
また、「ぜんぶでんき」プランを申し込んだ人は、24時間365日対応の「あんしんサポート365」が無料で利用できます。
こちらは、電気のトラブルだけでなく、水回りや鍵のトラブルに作業費0円、出張費0円でいつでも対応。そのほか全部で60種類以上のトラブルに対応してくれます。
オール電化の6つのメリット・特徴
オール電化を導入するメリットは以下の6つ。
- エアコン・お湯代が安くなる
- 光熱費を電気に一本化できる
- 安全性が高い
- 太陽光発電と蓄電池があれば電気を自家消費できる
- エコキュートがあれば災害時にタンク内の貯水を使用できる
- オール電化対応の賃貸物件もある
①エアコン・お湯代が安くなる
オール電化の最大のメリットは、お湯を沸かすお金と暖房にかかるお金を抑えることで電気代を節約できるという点です。
オール電化向けの電気料金プランには、夜間の電気代が安くなる料金プランがあるので、料金が安い時間帯にエコキュートを利用してお湯を沸かしておくことで光熱費を節約することができます。
②光熱費を電気に一本化できる
電気とガスを併用しているご家庭では、電気代だけではなくガス代もかかりますよね。
最近では、電気とガスのセット割を展開している新電力も増えましたが、基本的には電力会社とガス会社を別々に契約するケースがほとんどです。
となると、支払いが別々になるので管理が面倒であったり、節約が難しかったりというデメリットが生じる可能性があります。
しかしオール電化にすれば、ガス代がかからなくなる分電気代だけに支払いを一本化でき、家計管理がしやすくなります。
電力会社や新電力の電気代が安くなる料金プランに加入すれば、さらに電気代を抑えられるのでもっとお得です。
③安全性が高い
ガスを使用するご家庭は細心の注意を払っても火災のリスクがゼロではありませんよね。
特に冬場の空気が乾燥する時期は危険です。
しかし、オール電化の場合は火を一切使わないので火災のリスクが低くなります。
とはいっても電気ストーブやヒーターなどを使用する場合は、火災のリスクがゼロになる というわけではありません。
十分に注意するようにしましょう。
④太陽光発電と蓄電池があれば電気を自家消費できる
太陽光発電は、太陽の光をエネルギーとし発電するシステムです。
太陽光発電を屋根に取り付ければ、発電した電気を自宅で使えるので、電力会社から買う電気の量を減らすことができるので、大幅な節約が可能になります。
昼間は発電した電気を使用し、夜間帯だけ電力会社から電気を購入(買電)すれば、電気代を抑えることができます。
さらに蓄電池を合わせて設置すれば、夜間でも蓄電池に貯めた電気を使えるので光熱費・電気代ゼロが実現ができるかもしれませんね!
⑤エコキュートがあれば災害時にタンク内の貯水を使用できる
災害などで断水した場合、エコキュートや電気温水器のタンクに貯水している水をトイレやお風呂、洗濯などに使う生活用水として利用することができます。飲料としては使用できないので注意してください。
⑥オール電化対応の賃貸物件もある
持ち家ではなく賃貸でもオール電化に対応している物件があります。
不動産サイトに掲載されているので、賃貸で探している方はこまめにチェックしましょう。
後悔しないために知っておきたいオール電化の8個のデメリット
オール電化にはメリットだけではなくデメリットもあります。
- 停電時に機能しなくなる
- 初期費用が高い
- エコキュートの設置場所が必要
- 昼間の電気代が割高になる
- 電気代・光熱費が必ずしも安くなるわけではない
- シャワーの圧が弱くなる
- 火力が弱い
- IH対応の鍋やフライパンが必要
ひとつずつ解説していきます。
①停電時に機能しなくなる
オール電化の住宅では、全てが電気で動いています。そのため、災害などで停電になるとまったく機能しなくなります。
一方で、ガスを併用している場合は、ガスだけは使用可能ですので、コンロやお湯を沸かすことができます。その点オール電化はデメリットが大きい言えるでしょう。
災害や停電に強い家にするためには、太陽光発電や蓄電池を合わせて設置することをおすすめします。
②初期費用が高い
オール電化にする場合、エコキュート・IHクッキングの導入が一般的です。その他に床暖房も合わせて設置する場合もあります。
エコキュートとIHを導入する場合、約60万円ほどかかると言われています。
分割払いができる業者や月々固定料金でエコキュートをリースしてくれる会社もあるので、オール電化を考えているけど初期費用を一括で払えない方は、分割払いなどを検討してもいいかもしれませんね。
都市ガスの基本料金は約900円なので年間約10,000円かかります。
さらに、エコキュートの月々かかる料金が1,000円に対してガス給湯器を使用すると6,000円かかります。
そのため、エコキュートを導入すれば年間6万円の節約になりますね。
基本料金とエコキュートへの切り替えで年間7万円を浮かられると考えると、初期費用60万円の回収年数は、約9〜10年になるでしょう。
そして、初期費用ではないですが、エコキュートの寿命は10〜15年なので寿命や故障の際は買い替えが必要だということを忘れずに、買い替え費用をシミュレーションし、準備しておくようにしてください。
③エコキュートの設置場所が必要
オール電化にするならエコキュートの設置が必須ですが、そのエコキュートを設置する場所がなければなりません。
最近では薄型モデルなども登場し、設置にかかる面積は縮小していますが、エコキュートには水をためるタンクと水を温めるヒートポンプと呼ばれる2つの機器を設置しなければいけません。
そのため、家の外にある程度のスペースを準備する必要があります。また、エコキュートの騒音によってまれに近所トラブルとなるケースもあるのでそちらの配慮も必要になります。
④昼間の電気代が割高になる
オール電化にした場合、夜間の料金が安くなるオール電化向けの料金プランに乗り換えることが一般的です。しかし、この料金プランは夜間の電気代が安くなる分、昼間の電気代は割高に設定されています。
家のお子さんのいる方や、専業主婦で日中も家にいる機会の多いご家庭では昼間の電気代が高くなるオール電化は向いていないといえます。
⑤電気代・光熱費が必ずしも安くなるわけではない
オール電化にしたからと言って必ずしも電気代が安くなるわけではありません。
使い方を間違えると、導入前よりも電気代が高くなってしまうこともあります。
電気代を安くするためのエコキュートの使い方は、電気代の安い夜間帯にエコキュートを使用しお湯を沸かし、日中は沸かしたお湯を使う方法です。
万が一、
「夜間にお湯を沸かすのを忘れていた!」
「昼間にお湯が足りなくなって追加で沸かしちゃった……」
ということになってしまうと、電気代が割高になりかねません。
節約のためにオール電化を考えているのであれば、正しい使い方をして、電気代の無駄遣いをしないようにしましょう。
⑥シャワーの圧が弱くなる
オール電化の場合、エコキュートのタンク内の貯水を使うため、水道から直接水を出すのに比べて水の勢いが弱くなることがあります。
それに伴い、シャワーの水圧も弱くなってしまいます。
しかしこれは、シャワーヘッドを取り替えれば解決できる問題です。
⑦火力が弱い
ガスに比べてIHヒーターは火力が弱く、火力の調整も難しいです。
慣れないうちは不便に感じるかもしれませんが、使っているうちに順応していけるので特に大きな問題となることはないでしょう。
⑧IH対応の鍋やフライパンが必要
IHヒーター自体が熱を発しているわけではありません。
IHヒーターと鍋やフライパンの底が設置することで発熱します。
そのため、ガス対応のものをお使いの場合は、IH対応に買い換えが必要です。
【オール電化の電気代】一人暮らしは高すぎる?
関西電力のデータによると、オール電化の平均的な電気代は以下の表のとおりです。
1人暮らし | 10,751円 |
2人暮らし | 12,904円 |
3人暮らし | 14,454円 |
4人暮らし | 14,914円 |
一人暮らしの場合、電気代の平均が4,000〜5000円ほど、ガスの平均が2,000〜3,500円ほどと言われています。そのため、一人暮らし・単身世帯の方は、電気+ガスよりオール電化の方が光熱費が高くなる可能性があるので注意が必要です。
一方で、4人家族の電気代の平均がおおよそ12,000円、ガスは約5,000円と言われています。つまり、合計で月の光熱費の平均は17,000円となり、オール電化よりも2,000円高くなります。
つまり4人家族であれば、月に2,000円も光熱費を浮かせることができるということです。年間に換算すると24,000円も節約できるので、オール電化に切り替えることで大幅に光熱費を節約できます。
オール電化導入後に後悔しないための5つの対策
【対策①】太陽光発電の導入
先ほども少し触れましたが、オール電化住宅のデメリットは電気代が高くなってしまうことや停電時に機能しなくなるということが挙げられます。
となると、暑い日や寒い日にエアコンをつけるのを我慢して無理やり電気代を抑えたり、停電すると復旧するまで近所の方に助けてもらったりする必要もあるかもしれません。
となると、快適な日々を送ることからは少しかけ離れてしまいますよね。
そこで、太陽光発電の出番です。
太陽光発電を導入することで、自家発電した電気を自家消費できるので、その分の電気代が浮きます。
さらにお得なのは、余った電気を電力会社に売れば、売電収入が得られること!
電気代が安くなるのに収入まで入ってくるなんて、家計に優しく、とても嬉しいメリットなのではないでしょうか。
しかも、万が一停電しても、自家発電していれば太陽が出ている時間帯は電気が使えます。
非常時も電気が使えるということがわかっているだけでも、安心して生活を送ることができますよね。
【対策②】蓄電池の導入
蓄電池は電気を貯めるための箱のようなもの。
電気の性質上、川に流れる水のようにその場にとどまることができません。しかし蓄電池を使用することで電気を貯めることができ、使いたい時に使うことができるのです!
夜間帯や停電時でも蓄電池があれば電気を使え、普段と変わらない生活を送ることができます。
【対策③】太陽光発電と蓄電池を導入
太陽光発電で発電した電気を蓄電池に貯めておくことで、悪天候時や夜間帯に発電した電気が使えます。
電気代が高い夜間帯に蓄電池に貯めた電気を使えば、電気代をさらに抑えることが可能です。
太陽光発電と合わせて導入するとよりお得になる電気料金プランもあるので、導入時には合わせて確認しておきましょう!
【対策④】ZEH化住宅
ZEH(ゼッチ)とは、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスのことで、一般的な住宅に比べて省エネ基準を20%以上とし、太陽光発電・エコキュートの導入による創エネを実現した住宅のことです。
ZEH化住宅の場合、一般住宅の建設費用よりも250〜300万円ほど高くなりますが、補助金制度があるため(2019年度の補助金は終了)、利用すると約1/3の費用が抑えられます。
新たに、オール電化住宅の建設・購入を検討されている方はZEH住宅の建設・購入の方がおすすめです。
創エネによって作られた電気を売電することもできますよ。
政府も今後、2030年までには、全ての新築住宅の半数以上はZEH住宅することを目標としています。
2020年の補助金制度についての詳細はまだ発表されていませんが、最新情報を見逃さないためには、SII(一般社団法人環境共創イニシアチブ)のホームページを随時確認するようにしましょう。
【対策⑤】携帯ガスコンロなどの準備
停電してしまった時に備えて、電化製品以外のものを準備することも大切。
携帯ガスコンロがあれば、停電したとしても温かい料理をつくることができるので一台持って置くことがおすすめです。また、停電時の暖房対策が心配な方は、灯油のストーブがあれば停電時でも安心ですよ。
【実際一緒に使う方がお得?】オール電化とガスの関係
ガスとの併用で電気代がよりお得になる?
ガスとの併用は、一見するとコストが高いように感じますが、オール電化のみの場合とオール電化とガス併用の場合で比較すると、ガス代を加えたほうが安くなることがあるようです。
夜間に給湯などを行えば、非常にコスパがいい方法であることに変わりありません。エコキュートを使用することでガスの基本使用料が必要にならないため、オール電化のほうがお得になります。
しかし、ガスと電気のコスト単価を比べてみると、オール電化の昼間の電気代がより高額なのです。
このことを知らずにオール電化に切り替えてしまうと、かえって生活費を圧迫することになりかねません。
修学前のお子様がいるご家庭では、日中も自宅で過ごす時間が長いですよね。
その場合は、基本使用料などの差額を含めてもガスを併用したほうがお得になるそうです。
ただし、必ずしもオール電化とガスとの併用がお得になるというわけではありませんので、見積もりの段階でよく確認することが大切です。
オール電化でもガスとの併用でガスコンロやガス乾燥機が使える
ガスとの併用でメリットとなるのが、ガスコンロやガスストーブなどのガスを使った機器を使うことができることです。
オール電化の対応機器を買い揃えるとなると、購入費で赤字になる可能性もあります。
ガスも使用できれば、使えるものはそのまま使えるので新たに購入する必要もありません。
オール電化からガス併用への切り替えはコスト・工事内容のハードルが高い
オール電化からガスとの併用の手続きに関して、特に制限があるわけではありません。
そのため、ガス管などの設備が残っていれば、手間がなく切り替えや併用を行うことができます。
ただし、オール電化に必要な「エコキュート」などは、単純に電気で動かすのではなく、専用機器・設備を業者によって取り付けてもらい、1つのシステムとして稼働させる必要があります。
そのため、オール電化からガスとの併用に切り替える場合、オール電化の設備を受け継いで使用するか、完全に撤去するのかを選ぶ必要があるそうです。
もちろん、オール電化の設備とガスを併用する事はできますが、周辺機器の維持費用などにより全体のメリットが小さくなってしまいます。
しかし、設備の撤去費用も高額なため、完全に撤去してしまうのもリスクが高い行為です。上手く活用できそうであればなら無理に撤去するのではなく、なるべく併用ができるようにするか、オール電化で運用を考えるのがおすすめです。
オール電化からガス併用への契約・変更事項はしっかり確認しよう
オール電化からガスとの併用へ変更する場合に大切なことは「契約事項の確認」です。
オール電化にするためには設備を揃えることも必要ですが、電力会社との契約時にどのような料金プランで、毎月どの程度の費用がかかるかシミュレーションしておくことです。
また、ガスとの併用を行うためにはオール電化の料金プラン等について解約を行わなくてはならず、場合によって解約金が必要になります。
実際に、ガスとの併用を行っていた家庭がオール電化に変える場合に、契約していたガス会社から違約金を請求されることが多いと言われています。
契約事項に関して、エコキュートなどオール電化設備とガスとの併用を認めていない事例もあるので注意しましょう。
もし、気付かずにガスを使用していたら、違約金を支払うようにと催促されるというリスクを負うことになります。ですので、ガス管などの工事を行う業者と、ガスを供給する会社が異なっている場合は、各契約事項の確認と問い合わせをするようにしましょう。
【結論】オール電化にすると電気代は安くなる?高くなる?
オール電化は、生活スタイルによっては想定したよりも電気代を安く抑えるのが難しく、かえって負担が重くなる可能性があります。
実際にオール電化を導入する前には、損しないようにどのようなメリット・デメリットがあるのかを十分に知っておく必要があるのです。
オール電化が優れていると思いがちですが、電気を使用する時間・給湯器など電力消費量の多い機器の使用頻度などによっては、どのように利用するのが一番優れているかが変わります。
場合によっては、ガスとの併用がお得になるのです。実際に、オール電化からガスとの併用へ戻す家庭も増えているといわれています。
そのため、自分や家族の生活スタイルに合せて、よりお得になる方法をきちんと考えておかなければなりません。
お得だという目先の言葉に踊らされてしまうと、損をしてしまいます!
あらかじめ、具体的なシミュレーションや専門家への相談をしっかり行い、生活に必須な負担を減らしてお得に、快適な生活を送りましょう。
まずは無料見積もりをしてみてくださいね♪